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年商3億円を目指すために必要な5つのこと

すでにあなたの会社が年商1億円を突破して、次のステージに入っているのなら、ここからは年商3億円を目指しましょう。

年商1億円までなら、社長1人が頑張ればなんとかなりました。しかし年商1億円を超えると、社長1人の力では売上アップが難しくなってきます。

だから、ぜひ次にあげる5つのことを実践してください。

また、あなたの会社が年商1億円を超えて、少し停滞気味と感じているなら、その理由も次の5つの中にあるかもしれませんので。

人は辞めるものと割り切る

あなたの会社にも、スタートからずっと会社を支えてくれた社員がいますよね。社長のあなたにとっては片腕、いやあなたの分身のような存在。あなたは絶大な信頼を寄せている。

でも、最近ちょっとその関係がギクシャクしていませんか?

あなたは「なんでこんなこともわからないだろう?」と感じたことがあるのでは?

実はこれは年商1億円超えて、2億円に届きそうな時に起こることなのです。

そして、今まであなたの周りにいた人が、一人ふたりと辞めていきます。ちなみに、私は一斉に4名辞めるということを体験しましたけど・・汗。

でも、これは仕方がないことですから割り切りましょう。

このようなことも起こりますから、ここは割り切って前に進みましょう。

新しい社員を入れる準備をする

人は辞めるものです。だから、常に新しい社員を入れる準備をしておきましょう。

このステージでは大変でも、新しい社員の募集に関しては、全て社長であるあなたがこなしてください。

募集に関しての打ち合わせから、原稿作り、面接、全てあなたがやってください。

絶対に人任せはダメです。

なぜならば、まだこのステージでは、あなたが意外に会社の魅力を語れる人はいなし、あなたが「良い人材」と思えなければ、その人を活用することができないからです。

組織作りを始める

あなたは営業もやって、新入社員の面接もしてと大忙し。

これでは、あなたの体がいくつあっても足りません。

だからこの時期から、少しずつ組織作りを始めましょう。

ただ、組織作りといっても、よくある「何階層」もある組織は作らないでください。

そんな組織ではなく、トップが社長であるあなただけ、そしてそれ以外は全てフラット。そういう組織作りをしてください。

お客さんの声を聞くために

売上金額が2億円に届きそうになったら(ここまでは、ダイレクトメールを中心とした手法で売上を作ることができます)、そろそろ「営業マン」も入れましょう。

しかし、あなたの会社に入社してもらう「営業マン」は、普通の「売込み」をする「営業マン」ではありません。

その「営業マン」の仕事は、「お客さんの声」を聞くことです。

「お客さんの声」とは、良いことばかりではなく、悪いこと、クレームなども全て聞くことです。

なので「営業マン」というよりは、「カスタマーサポート」というイメージですね。

その役割を担ってくれる人を、早めに入社させましょう。

顧客満足を意識する

このステージまでは、あなたは必死に走ってきた。

会社も、必死で走り続けてきた。

とにかく売上を作ることを最優先に行動してきました。

でもこの先はそれだけではダメです。

この段階から「顧客満足」を意識し始めてください。

「顧客満足」してもらうために、あなたは、あなたの会社は、そしてスタッフは何ができるのか?

それを考え始めましょう。

まとめ

年商3億円を目指すためには、社長が単独で動いているだけでなく、一つの会社というチームを作るらなければなりません。

この時期から、会社業務の役割が決まってきます。

また、お客さんと長く取引してもらうためのことも考えなければなりません。そのための第一歩は「お客さんの声を聞く」ことであり、「顧客満足度を高める」ことを実践していくことです。

あなたの会社が、これからも成長するかしないか?

実は、このステージが大きな意味をも持つのです。