「なんかやる気でないな〜」
「なんかやる気でないな〜」と
ちょっと怒り気味に話をしていた。
話をしているのは私ではなく、
電車で私の隣に立っている若いビジネスマン二人。
二人で話をしているというよりも、
片方が一方的に話をしている。
もう片方は頷いているだけだ。
まぁよくありがちな光景ですよね。
私は、その二人の話を特に聞きたいわけではないですよ。
でも隣で、しかもそこそこ大きな声で話をしているので
自然と耳に入ってくるわけですよ。
ありますよね・・やる気が出ないことも
彼らが(彼だけ??)一体なぜ
「やる気が出ない」のか詳細はわかりません。
でも会社で面白くないことがあったようですね・・。
私は横で聞きながら、
密かに「あるあるそういうこと」と心で相槌を打ってました。
テレビのCMで「やる気スイッチ」ってありましたよね。
覚えていますか?
確か予備校のCMだったと思いますけど・・。
あんな風に、体のどこかに「やる気スイッチ」があったら
若い二人も、俄然やる気を出すのでしょうね。
でもそのスイッチは・・・見つからないですね・・・汗。
「やる気スイッチ」ではなく
確か本で読みました。
誰の本かは忘れてしまいました。
「やる気の出ない時の対処法」
そんなことが書いてあった。
では、やる気が出ない時にはどうするのか?
その本では、
「やる気を待っていてはダメだ」と書いてありました。
「やる気があろうとなかろうと目の前にある仕事に取り掛かる」
それがやる気が出ない時の対処法だということです。
目の前の仕事に取り掛かる
確かにね・・・やる気を待っていてもやる気は出ないですよね。
それよりも、目の前の仕事に無理やりでも取り掛かる。
そうすることで、自然とやる気というよりも
「仕事モード」になる。
そんな感じでしょう。
実は私もそうですね。
今は一人で仕事をしているので、自分がやらないと誰もやってくれない。
それでもやる気が出ない時はある。
そんな時にはどうするのか?
無理やりでも仕事をする。
そうしていると自然と体も頭も
「仕事モード」になるのですよ・・不思議なことに。
ただ、その時には注意することが一つ。
決して難しい仕事に取り組んではダメということ。
それよりも「できる限り簡単な仕事」をする。
これはポイントです。
だからあなたも、やる気が出ない時には
目の前にある「簡単な仕事」に取り掛かってみてください。
そうすれば「やる気」が出てくるかも??