手が冷たい人・・
「手が冷たいと心が暖かいって言うじゃないですか」
私は握手した相手によく言われる。
「確かにそんな話がありますけど、私は心も冷たいですよ」
これがその時の私の切返し文句。
実は、私は本当に手が冷たいのです。
夏場はそんなに感じませんが、
冬場は自分でもわかるぐらいに手が冷たくなるのです。
だから、握手した人には必ず
「手が冷たいですね」と言われますよ。
そして「手が冷たい人は、心が暖かい」とも言われるわけです。
ただ、私は自分で心が暖かいとは思わないので、
というよりもかなり冷たい人間だと思いますから。
まぁ、「手が冷たい人は・・・」の根拠って
きっと何もないでしょうから、
まぁ誰かが言い出した話なのでしょう。
ビジネスと恋愛の共通点
私は、ビジネスと恋愛はある種共通していることがあると思う。
ビジネスはお客さんを追っかける。
恋愛は異性を追っかける。
両方とも、他人を追っかけて自分の方に振り向かせるわけだ。
(こんなことを書くと不謹慎と言われそうですが・・)
だから、ビジネスにおいても恋愛においても、
追っかける相手(ビジネスならお客さん、恋愛なら異性・・としておいて)
を見つけて、自分の方に振り向かせるために追っかけるのだ。
ただし、2019年の干支のように
猪突猛進ではあまり良くない。
そればかりだと、今の時代はストーカー規制法の
対象になってしまうこともある。
だからそうではなく、追っかけながら時には
追っかけるのをやめる必要もあるのだ。
そう恋愛で例えるなら
「昨日まであんなに優しかったのに
急に冷たくなった」という感じに。
急に冷たくなることも必要
特にビジネスならば、
クロージングをしたのならば一度お客さんから離れるのだ。
ついつい焦って、クロージングをしてからも
せっかちに追っかけてしまうけど
そうではなくてクロージングをしたら少し間をおくのだ。
そうすることで、ある意味相手の本心がわかるし
逆に相手に感謝されることもある。
もちろんこちらも無駄な時間を使わなくて済むという利点もある。
だから、クロージングをしたら
少し間を置いてみるのだ。
その時には、特別「冷たく」する必要はないが
少しだけ間をとる。
もしお客さんが本当に必要だと思えば
あなたに連絡を取ってくるだろう。
逆に、タイミングでなければ連絡は来ない。
もちろん、そんな時に何をするかもありますが。
追っかけているばかりではなく
時には少し間をおく。
これも必要なことですよ。