「会社あるあるシリーズ」〜すぐやる編〜
「〇〇さん、あれやってくれましたか?」
「あっちょっと待っていてください。すぐにやりますから」
1時間ぐらい経過。
あなたは「あれやってくれた?」と聞く。
すると〇〇さんは「もうすこし待っていてください。今やっているこれがもう少し終わるので」
そして数時間が経過して、そろそろ終業時間が迫ってくる。
あなたはまた〇〇さんに聞く。
すると・・・
「まだでした・・これからやります」と。
で、その〇〇さん、忙しそうなのかと思えば???
そんなことはない。やり始めれば1時間もかからない仕事。それをやるのに一体どれくらい時間がかかるのか?
「すぐやります」は、いつまでも「やらない」合図のようになっている・・こんなこと・・・きっと「会社あるある」ですよね??
「すぐやります」タイプの人は
この「〇〇さん」タイプの人、絶対にいます。悪気はあるわけではないのですが、いるんですよ、そしてすぐに仕事は終わりません。これはかけてもいいですけどね・・・笑
「すぐやります」という言葉の意味がわかっていないのでしょう。このような人は。だから「とりあえず答えておく」という感覚なのでしょう。
で本日のテーマは、この〇〇さんについてではなく実はこのような現象がもしかしたらあなたの中でも「あるある」かもしれないということなのです。
あなたの中にも「あるある」
例えばこんなシュチュエーション。
あなたは本を読んでいました。その本の中に良いことが書いてあった。そしてあなたはそれを「すぐに実践しよう」と考えた。そしてまた本の続きを読み始めた。
まぁこんな感じであなたは本を読んでいるのではないでしょうか?
その良いことというのは「関係性を作るためには連絡を頻繁にしたほうがいい」だったとしましょう。あなたは「確かにそうだな。これはやってみよう」となる。
「会社に着いたらやろう」
「後で電話をしよう」
「本を読み終えたらやろう」
そんな風に考えないですか??
そしてその後・・・どうでしょう??
ちょっと似てませんか??
誰かと??
さてこの場合の「すぐやる」とはどうしたらいいのか??
この場合の「すぐやる」はその場で本を読むのをやめて、頭に浮かんだ少し「疎遠になっている人」「昨日あった人」「最近行けていない顧客」などにその場でスマホでメールを打つ。
「すぐやるレベル」
「すぐやる」ってこのレベルなのではないでしょうか?
そのレベルでなければどうなるか・・・きっと〇〇さんのように絶対にやらない。のだと思います・・・・汗
そういう意味で、自分自身の「すぐやる」について、一度考えてみてはいかがでしょうか??