E判定

「E判定が出たんで」

ちょっと神妙な顔をして話をしている。「精密検査に行かないと」と続けて話をしている。これは、私の友人の健康診断の話。どうやら健康診断に引っかかったようです。

そう言えば私も今から20年ぐらい前に「このままいったら5年後の命の保証はしません」と言われた。

その人はそこまでではないようなのだがE判定でショックを受けていた。その友人はこの一年でちょっと太ったらしい。気にはしていたようなのですが、痩せるまでは気にしてなかった。

でも判定を出されると・・さすがに「これから痩せる」と言ってます。

検査して判定結果を出すことで

健康診断のように、検査をして判定結果をだす。その判定結果を確認して自分の生活を改善する。これが健康診断の一連の流れですよね。

これって何かに似ていませんか？

そうですこれはビジネスの世界で言われる

「PDCA」

ちょっと形は違いますが、ほぼ同じです。

ということは、ビジネスでもきちんと「良い」「悪い」の判定をしたほうがいいわけです。それも数値できちんと判定をする。そうすれば、その数値を見て修正するところを見つけて修正する。そして、また実践する。この繰り返し。

ビジネスこそ、数字で判定結果を出したほうがいいですよね？

健康診断同様に、ビジネスも常に数字で把握をする。

これが大切です。