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「1分ぐらいと言ったのに・・」

「1分ぐらいなら・・」

「今ちょっといいですか?」

そう言われたので私は

「1分ぐらいなら大丈夫ですよ」と答えた。

その答えを聞くなり相手は、自分の話をしたいことを話し始めた。「1分ぐらいと言ったのに・・」そう思いながら私は話を聞いていた。

これは先日私の携帯にかかってきた電話の話。セールスの電話ではないのですが、その時私はちょっとあることをしていたので「1分ぐらいなら」と言ったのだ。せっかく電話をかけてもらったのにそのまま切っても申し訳ないと思って。

こんなことを書いている私も実はうっかりやってしまいます。そうです、相手の状況も考えず話をしてしまうことを。携帯電話って危険ですよね、相手の状況がわからないから。出てもらったので「大丈夫だろう」と勝手な思い過ごしで話をしてしまう。

相手があまり良くない状況だったら・・・

かけた方はやっぱり気を使わないとですね。相手が心の広い人なら、話を聞いてくれるかもしれませんけどね。

今の時代は普通の電話にかける以上に、携帯電話をかけるときには注意をする必要がありますね。

ダイレクトメールは嫌な存在?

実はマーケティングでも同じ。

例えばダイレクトメールを送るときを考えてみましょう。

本来であれば、全ての内容を相手が必要としているものの情報であるとすっごく喜ばれますよね。それがベストです。

今まではそれができませんでしたけど、今の時代は・・・少しずつそれができるようになってきた。

「相手に必要なものだけを送ること」

それができれば、ダイレクトメールも受け取る相手にとって決して嫌な存在ではなくなるはず。

どうすれば喜ばれる存在に

ではこれからの時代、相手に合わせた内容でダイレクトメールを送るためにはどうすればいいのか?

それは新しい最新の技術を導入することだけではありません。

それ以上に「お客さんのことを知ること」が必要になるのです。「お客さんのことを知ること」とは、それは常に「お客さん」と対話をしていることです。

それをしていない限り、お客さんことを知ることはできませんから。

あなたはお客さんと対話をしていますか?

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