「働き方改革」が必要な時とは？

「働き方改革」ってこういう時にこそ効果を発揮するものではないだろうか？？

私はニュースを見ながらそう考えた。台風15号の影響で公共交通機関がストップ。その後復旧しても大混雑・・というより大混乱。

テレビで見ていても、会社に到着が午後4時で、7時まで仕事。帰りも大変だから早く帰る。こんな話がありましたが、その渦中の方は本当に大変だと思います。

こんなこともあるからこそ普段から「働き方改革」を考える必要があるのではないでしょうか？

もちろんそれぞれの状況があるので一概には言えませんけど。でも、あの映像を見ていると何か他に対応方法があるのでは？？

そう思うのは私だけなのでしょうか？

本当の意味の「働き方改革」とは何か？

「働き方改革」がこれから始まります。（一部はすでに始まっていますが）

もちろん、それらはそれで対応しなければですけど・・

私は、本当の意味での「働き方改革」って、こんな場合にも効果を発揮することではないかと思いますよ。だって、誰が見ても、あの光景はHappyなことではないですよね。

こういう話をすると、「企業の対応が・・・」と企業側にばかりに目が向きますが、私は企業の対応ももちろんですが、それと同時に働く側の対応も考えなければならないことがあると思っています。

私はこれからの日本は本当の意味で「働き方改革」をしなければならないと思う。それは企業の対応だけでなく働く側の意識改革にも「働き方改革」が必要だと考えます。

「働き方改革」とは「意識改革」

会社に行くことが大切なのではなく、仕事で成果を出すことが大切という意識を含めて、仕事と会社ということに対しての意識改革が必要。もちろん、それは会社側だって意識改革が必要ですけどね。

意識改革をすることで「働き方」は自ずと変わってくるでしょう。

「今の日本はちょうどその端境期に来ている」と感じるのは私だけだろうか？

台風15号が通過した後のニュースを見てそんなことを考えました。