集中力が切れる・・汗
「え〜今ですか・・・大汗」
私が自宅で集中して仕事をしている時でした。その集中力を切るようにドアチャイムが鳴った。「お仕事ですからね・・・」と独りでつぶやきながら、玄関で荷物を受け取った。
一説によると人が集中するまでは約20分間かかるという。ということは、60分間仕事をするとして、集中して仕事ができるのは40分。残りの20分は助走のような感じだ。
だから、できる限り集中力を切らさないようにしないといけない。
人が集中する時間については、私が調べたわけではないのでその真意の判断はあなたに任せるとして、私自身の経験でも、だいたいそれぐらいかなと思いますね。
とにかく、重要な仕事をしたり、集中力が必要な仕事をするためには、その集中力を切らさないようにすることが大切なのですね。
お客さんの集中力を切らさない
これは、マーケティングや営業でも同じこと。特に営業の場面では絶対に必要なことですよ。
例えばお客さんと商談をしている時に、お客さんが考え込むことがよくある。その時に、売れない営業マンは何をするかというと、お客さんが考え込んでいることに耐え切れずに「自分から話をしてしまう:のだ。
その時間は、お客さんが集中してあなたの製品やサービスについて考えている時間なのかもしれない。その時間を、あなたが自ら話をしてしまうことでその集中力を切ってしまう。
そうなるともうその商談は次回に持ち越しか、そこで終了になってしまう。
プロモーションやキャンペーンでも同じ。次から次へとでは、お客さんが集中することができない。そうなると購入に結びつくのは難しくなってくるのだ。
あなたも仕事をする時には集中する必要があります。
そして、それ以上にお客さんにも、目の前のあなたの製品やサービスに集中して考えてもらうことが大切なのです。