空気入れの価格はいくら?
「パンクか??」
この間パンクを修理したばかりなんだけど、またタイヤに空気が入らなくなっている。
「もしかして空気入れが壊れた??」
どうやら空気入れから空気が出ていない。そんなことがあって、私は空気入れを買いに行った。
近くのホームセンターで空気入れを探してびっくり・・汗。なんと空気入れって今は980円なんですね!!
ビックリ!!
「空気入れってこんなに安いんだ」と思い、しかも今の空気入れは多機能。サッカーボールにも空気が入れられる。浮き輪などにも入れられる。そんな多機能な空気入れが980円。
いや〜ビックリですね。でも、一番ビックリしたのは、空気入れって壊れるんだということですね・・汗。
ものの値段は下がる?
ものの価格は基本的には下がる。
独自性を売りにする製品もありますが、今の時代は製品、サービスで独自性を出すのは難しい。
実は、私が空気入れを探しに行ったホームセンターにもいくつかの空気入れが売ってました。値段も980円から2980円と幅がある。ただ、私にはその価格の違いってわかりませんでした。結局、私は安い製品を購入しました。
これは空気入れですけど、他の製品やサービスも同じような状況でしょう。
例えばテレビも同じような状況ですよね。色々な製品が発売されていますけど、基本的にはどれでも同じなんですよ。
ということはどういうことか。
それは、製品で独自性を出すのはもう限界ということです。どんなに素晴らしい製品でもサービスでも、今の時代はすぐに真似される。
逆に、本当に唯一無二の製品は売れない。(その理由はまた別の機会に書きます)だからもう製品・サービスでは差別化をするのが難しい。
これからの差別化は?
ではどうするのか?
だからこそ、あなた、あなたの会社で差別化をするのです。あなた、あなたの会社で差別化をするってどういうことか?
それはあなたの、あなたの会社のファンを作るということです。それが、これからの差別化になるのです。
あなたも、あなたの会社も「ファンづくり」を始めませんか??