脳トレに挑戦
「頭が硬くなったかな〜」
パソコンの画面に映された問題を考えながらブツブツ言っていた・・・汗実は仕事の合間にネットで「脳トレ」の問題を見つけました。私はこの手の問題は結構好きなので、ちょっと一休みを兼ねてやってみた。
最終的には、問題を解くことはできましたが少し時間がかかってしまった。やはり頭の柔軟性がなくなってきているのだろうか??
そんな風に思ったわけです。
あなたもネット検索して時間があるときに挑戦するのはどうですか??
発想力をどう鍛える?
マーケティングでも、昨日書いた「差別化」にしても、大切なのは「発想力」です。もちろん、決まりきったことはありますが、それ以上のことになるとどれだけ人とは違う「発想」ができるのかが大切になってきます。
だから「発想力」はとても重要になるわけです。
さらに一般的には、「発想力」は若い人ほど優れていると言われています。だから「発想力」が必要とされる仕事は、歳をとるとできなくなると言われるわけです。
ネットで「発想力」「老化」などと検索をすると「老化することで発想力が乏しくなる」という情報が大量に出てきます。
確かに歳をとることによって、若い頃のような「発想」に対しての瞬発力は遅くなるように私自身も感じます。
ただ、「発想力」自体がなくなるかというとそんなことはないように思えます。
「発想力」とは、どれだけ目の前のことを「柔軟に」考えることができるのかですから、言い換えれば目の前のものをどれだけ違った形に見ることができるのかということです。
それはある意味では「こんなことを考えたらいけない」という私やあなたの中に植え付けられた意識を取り去ること。
「こんなことを考えてはいけない」をなくす
人は長年の経験の中で蓄積された情報や知識、経験がある。
そして。脳が使うエネルギー量をできるだけ少なくするために、蓄積された情報や知識、経験をフル動員して目の前のことを判断する。
これは「発想」をするときにも影響することで、目の前のものに対して、できる限り脳はエネルギーを使わないようするためにすでに蓄積されているものの中からそれに一番適したものを選択してくるわけです。
そのときに無意識の中で、「こんなことを考えてはいけない」と判断をする。
だから、新しい発想とかが生まれにくくなってくるのでしょう。これはあくまでも私の推論としてですが。
だからある意味では、その今まで蓄積されたことを取り払う必要があるわけです。そして「こんなことでも考えてもいいんだ」とすることが必要なわけです。
それが頭の「柔軟性」と言われることなのですよね。
私は個人的には、脳トレとかが好きなのでたまにチャレンジしています。
あなたも「最近ちょっと発想力が鈍ったな」と感じることがあったら、ぜひ脳トレをやってみてください。
それだけで、新しい発想が生まれてくるかもしれませんから。