「ぎゃ〜、うわぁ〜!!」
Youtubeからそんな叫び声が流れている。たまたまYoutubeを見ていた時だ、そこにはいわゆる「肝試し」の映像が流れていた。廃墟となった病院に肝試しに行く。それを撮影してYoutubeにアップしているのだ。
「今は、こんなのもYoutubeにアップされるんだ」私はそう思いましたよ。
「肝試し」といえば、私が学生の頃もありました。ちょうど住んでいる場所から車で一時間ぐらいのところにあったんですよ、今でいうなら「肝試しスポット」が。それは暗い森の奥深くにある廃墟となった宿。そこには、様々な噂や伝説が・・・。当時は車の免許を取るとそこに行くがね・・流行っていた。
でも、私は小心者なので大嫌いなんです。怖いことは・・。だから絶対に行きたくなかったのですが・・・しょうがなく一度だけ行ったことがあります。それを思い出しながら書いていますけど。今でも鳥肌が立ってきます・・・大泣。
「売れる販売員」がやっていることは?
話はちょっと変わりますけど、
「売れる販売員」と「売れない販売員」の(販売員を営業マンと置き換えても大丈夫です)研究をしたことがあります。
「売れる販売員」と「売れない販売員」の違いを明確にして「売れない販売員」を「売れる販売員」に変えようというプロジェクト。二人にはいくつかの違いがあるのですが、絶対にこれは外せないという明確な違いが存在していました。
それはこの二つ。
「経験すること」
「経験から考えること」
この二つです。
「売れる販売員」はこの二つのことを行なっている。「売れない販売員」は、この二つのことをしていない。
「経験すること」と「経験から考えること」どういうことかというと・・・
「経験すること」は、どれだけのお客さんに接客できるか?
これです。
「売れる」、「売れない」は関係なくどれだけの人を接客することができるのか?
これが「売れる販売員」の大きなポイントです。
「たくさんの人を接客すれば売れるでしょ!」そうではないんですよ・・たくさんの人と接客することで、その人の中に多くのデータが蓄積されることが重要なのです。
接客のパターンから、人の反応。さらにはやりとりの仕方まで。その人の中にデータが蓄積される。そうすると、次に接客するときにはそのデータが活かせるようになるわけです。
だから、実はただたくさんの接客をするだけではダメなんです。そこには「考える」とことが加わらないと。「何が上手くいくか」「何が上手くいかないか」を考える。
「経験」に「考える」をプラスする
これが「経験から考えること」というわけです。
「売れる販売員」は、この二つのことを上手いくループにしているわけです。
だから「売れない販売員」には、このループをできるようにする。そうすればそれだけで「売れる販売員」に変わることができます。
当たり前といえばそうなのですが、それができるか、できないかそこがポイントなんですよ。
もちろん個人単位だけでなく会社単位でもですよ。