私が言われたこと・・・汗

「他との違いは何ですか？」

「あなたの製品は他の製品と何が違うのですか？」

「あなたのサービスは、これと何が違うのですか？」

よく言われましたね〜昔。今でも言われるときありますね〜残念ながら・・・汗。

そして私がその質問に答えられないと、相手から「それじゃダメですね」と言われるんですよ。あなたにもそんな経験ありませんか？？

私は沢山ありますよ・・爆笑「コンサルのお前がそれじゃダメだろう」って言われそうですよね・・・私もそう思います・・・汗。

「製品」や「サービス」なんて変わらない

でも、実際には「製品」や「サービス」ってそんなに違わないんですよ。あなたの業界だって、私の業界だって。

その経験があるからというわけではありませんけど、私はクライアントとお話をしても「あなたの製品、サービスが他社と何が違うのですか？」という質問はしません。

なぜ？？

だって今の時代は「製品」や「サービス」で、他との違いを出すのは無理だと思っているからですよ。「差別化」って、みんなが口を揃えて言いますけど、はっきり言って「製品」や「サービス」で差別化をするのは無理ですよ。

どんなに画期的な「製品」「サービス」を作っても、明日には真似されていますからね。

だからそこで「差別化」をするのは無理なのです。

そもそも「差別化」は無理ですよ〜

では、あなたのビジネスや私のビジネスで、他との違いを出すのはどうすればいいのか？

それには「製品」や「サービス」などすでにできているもの以外の部分で「差別化」をするしかないのです。

それはもしかしたら、あなた自身なのかもしれないし、何かプラスアルファされるものなのかもしれない。

例えばわかりやすい話をするなら、八百屋さんです。八百屋さんで売っているものは、野菜や果物ですよね。これ自体での「差別化」って難しいです。

だから近くに八百屋さんがあるとどうなるか？

「価格競争」になるわけです。だってそこで売っている「製品」だけを考えたら同じなんですから。

では、価格以外に「差別化」する方法はないのか？

もちろんありますよ。

どんな方法か？？

それは、ちょっとあなた自身も考えてみてください。

あなたなら、どんな「差別化」をしますか？