今はすご〜く便利な時代。
以前は同じようなことを何回も自分でやらないといけなかったのが、今はネットですぐにできてしまう。その一番の例が「価格比較サイト」、そして「見積もりサイト」ですね。
実は私も以前「見積もりサイト」を使ったことがあります。私は条件を入力するだけでサイトが、勝手に何社かにその情報を送る。そうすると、その情報を受け取った会社からメールで見積もりが届くわけです。あとは私がその見積もりを比較して、どこに発注すればいいかを決める。
そのような流れですね。でも、物事はそう簡単にはいかずに予想されたように、その情報を受け取った会社から電話やメールがたくさん届きました。まぁ私が見積もりを依頼したわけですから電話は無視しましたが、メールには対応しました。
みんな同じメール
そんな時に私は気がついたんですよ・・・一体何に気がついたか?
その時は4社ぐらいだったかな、メールを送ってくれたのは、でそのメールを見て私が感じたことは、全てのメールがほぼ同じ内容だということ。
見積もりをするために・・
「この情報が欲しい」
「これが足りない」
「直接会って話しをしたほうが・・」
などなど。「見積もり」が大前提で、そしてうまくいけばアポを取って話をしよう。そんな感じのメールばかりでした。もちろん見積もりを依頼しているわけですから、その行動自体は正しいのですけど。
でも、みんな同じ内容のメールでは「どこに発注するか?」って結局その見積もりだけになりますよね。それって結局「価格」競争しかないわけですよ。
「見積もりサイト」からきた情報だから仕方がない。
どうすれば競合と差別化できる?
確かにそうかもしれませんけど、そう言ってそこに甘んじていたら競合との差別化なんて夢のまた夢。
実は私はそのメールを見ながら、あるポイントに気がついたのです。
そのポイントとは何か??
それを書く前に、ぜひあなたにも考えて欲しいです。あなたなら一体相手に(この場合は私ですが)、どんなメッセージをメールにして送るのかを。