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【マーケティングが未来を創る】「なんでも分解する」

世界に一人しかいない名前を持つ

あなたの会社の

売上目標達成サポーターのおがわばんりくです。

昨日は、メルマガやブログなどのテーマを探すときに

細かく分解すると書きました。

実はこれは、売上アップの時にも

使える手法なのです。

前にも書きましたが

売上の方程式は、まさに売上を「分解」したものです。

人は、売上を漠然として考えますけど

ジェイ・エイブラハムというマーケッターは

売上を

「顧客数」

「1回の購入金額」

「購入回数」

という要素に分解したのです。

漠然と売上と考えるのではなく

売上を要素に分解することで

「何を」「どうすればいいのか?」

ということが考えやすくなるわけです。

考えやすくなるということは

それだけ「解決策」や「案」が生まれるということです。

そして、この「分解する」という手法は

もちろん、あなたの会社のさまざまな場面で

利用できます。

私は以前の会社でよく「分解」していました。

例えばこんな事例。

「出荷ミスが多いのでそれを改善する」

これこそまさに、分解しないと

絶対に改善されないテーマです。

「出荷ミス」を漠然と考えると

必ずこんな解決策が出てきます。

「二重チェックする」

とか

「確認の印鑑を押す」

とか。

でも残念ながらそれでは解決できないのです。

逆に、それをすることが

ミスを誘発していることもある。

だから「出荷」という工程を

最小単位まで細かくするのです。

そして、どの工程でミスが多いのかを

見極める。

また、不要な工程があるからミスにつながっている。

そんなこともある。

だから、何か問題が起こったら

とにかくその問題を最小単位まで分解する。

そして、一つ一つをチェックする。

そうすると、意外と簡単に解決策が見つかりますよ。

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