あなたは「ペルソナ」をご存知ですか?
マーケティングを勉強したことがある方なら
「あ〜あペルソナね」ってお分かりになるかと思います。
ペルソナというのは、マーケティング用語で
製品やサービスの典型的なお客さんのことです。
典型的なお客さんを設定することが「ペルソナを作る」というのですが、
どんな風に作るかというと、すごく詳細に作るのです。
どういうことかというと、
「ペルソナ」は、実在する人物のごとく考えるのです。
名前はもちろんのこと、住んでいる場所、働いている会社、
年収、家族などなどとにかく本当にその人が実在しているかのごとく
考えるのです。
本当は写真とかもあるといいのです。
なぜそんなことをするのかというと
「ペルソナ」を作ることであなたが発するメッセージや企画を
よりお客さんに届きやすくするためです。
「ペルソナ」に向けて
あなたが発するメッセージ
あなたが作る企画を「ペルソナ」という一人に向けることで
より届きやすくなるのです。
これは例えればラブレターと同じなのです。
ラブレターを書くときに、複数の人に向けて書く人っていませんよね。
絶対に相手は一人なはずです。
その人に対して、こちらの想いを伝えるのですが
そのときにこちらの想いを一方的には伝えないですよね。
相手が気に入ってくれるような言葉を選んだり
表現を考えたりしますよね。
マーケティングでも、「ペルソナ」を作ることで
ラブレターのようにメッセージを発したり
企画を作ったりできるようになるのです。
だから「ペルソナ」は絶対に作ったほうがいいと思います。
年末だからこそ「ペルソナ」作り
私もこの年末にはあらためて「ペルソナ」を再考しています。
それをすることで、わかってくることがたくさんありました。
だからあなたにも「ペルソナ」を作ることをおすすめします。
まだあなたが「ペルソナ」を作っていないのであれば
ぜひこの年末に作ってみてはいかがでしょうか?