あるPCソフトの話
「こんなにはいらないよね」
「確かに全部はいらないよね」
「わからないソフトもあるしね」
「いくつか選択できるといいのにね」
「5つぐらいがちょうどいいかな?」
「う〜それぐらいかな??」
ビジネスパートナーとあるソフトを
「使う」「使わない」かで話をしていた時のこと。
一つでは足らないけど全部は入らない。
まさにそんな感じです。
ビジネス上で、やはりそのソフトが
あったほうがいいということで
どうしようかと。
購入すると高いソフトなので
このような形があるのは嬉しいのですけど
使えるソフトが多すぎてそんなに使わない。
でも、4〜5ぐらいは必要になる。
そこにちょうどのプランがない。
さてどうしたらいいものか?
そんなことを話ししていたのです。
サブスクリプション
現代のビジネスの一つの主流。
それは「サブスクリプション」という仕組み。
このソフトも「サブスクリプション」方式を採用している。
もうあなたもご存知だと思いますけど
「サブスクリプション」とは購入するのではなく
一定期間それを使用する権利を購入する仕組み。
それで必要なものを使うわけです。
ソフトやアプリはこの方式がいいですよね。
「月額課金」と言ったほうがわかりやすいですかね?
いずれにせよ、そのものを購入するわけではなく
あくまでも使う権利を購入するのです。
だから、アップデートとかは提供サイドが行う。
でも、私はこのビジネスモデルは良いと思っています。
それは、メーカーサイドにも、ユーザーサイドにもです。
わかりやすい例えはApple music。
あとAmazonプライムもそうですね。
とにかく最近のビジネスは、
「サブスクリプション」が増えているというよりも
その形に変わってきている。
ビジネスに直結するのであれば「シェアオフィス」も
「サブスクリプション」ですよね。
自分のビジネスもサブスクリプション化する
それで私は今考えています。
自分のビジネスにもこの「サブスクリプション」を
導入できないかと。
まだ明確なビジネスモデルが出来上がってませんけど
何かいける気がしています。
だからあなたもどうですか?
一度「サブスクリプション」モデルを考えてみては。
「そんなのできない」
そんなことを言わないで、考えてみましょうよ。
ポイントは「使用権」。
何かを使う「権利」をユーザーに与える。
ここです。
例えば私だったら、
私の頭の中に入っている「アイデア」を使う権利ですね。
あなたのビジネスでは何かありそうですか?
あなたのビジネスの「何か」を使っても良い権利を
お客さんに与えれば、お客さんが喜びそうなことが。
それを見つける、もしくは考えられれば
このビジネスモデルは使えますよ。