ここであなたに質問です。
「エクセルっていつ発売されたか知っていますか?」
これって意外と知らないですよね。私が初めてパソコンを使った時にはありました。それが今から25年以上前ですから、それよりも前からあるということ。
答えは、1985年に初めて発売されたらしいです。
しかも、初めはマックバージョン。ウィンドウズバージョンは、その2年後1987年に発売されたんです。もちろんこれは人から聞いた話ですからね。
そして、何よりもエクセルのすごいのは発売当初から原型が変わってないということ。あの表は発売当初から同じなのです。30年以上も変わっていないのはある意味すごいですよね。
これって、ある意味普遍的なソフトなのでしょうね。
普遍的なもの
ビジネスの世界においても、江戸の昔から変わっていないことがあるのです。
なんだと思いますか?
それは商売をする上で一番大切なものは何かということ。江戸時代で商売をする上でも、現代においてビジネスをする上でも変わらず一番大切なものは?
それは・・・
製品やサービス・・・
と思った方は大外れです。
ビジネスで大切なものは「顧客リスト」
一番大切なものは「顧客リスト」です。江戸時代は「顧客台帳」ですね。それさえあれば、あなたが今のビジネスから鞍替えしても、なんとかなります。逆に、「顧客リスト」を作ってないと今のビジネスすら・・・。
でも最近お会いすると人で「顧客リスト」を作ってない人多いんですよ。
「自分のビジネスはリピートビジネスじゃないから」
「自分のビジネスは一度きりだから」
そんな風に言われて・・。でも実はそんなことないのですよ。ビジネスってどこでつながるかわからないですから。
だからまずは、あなたも「顧客リスト」を作ってくださいね。そして「顧客リスト」を持っているのならそれをきちんとメンテナンスしてくださいね。