部屋の温度28℃は正しいか?
「部屋の温度は28℃よりも25℃が良い」
こんな実験結果を発表したところがある。それはなんと「姫路市役所」だ。
詳しくはこちらを
https://www.fnn.jp/posts/00047085HDK/201907081800_FNNjpeditorsroom_HDK
そして、28℃から25℃に部屋の温度を下げると光熱費は7万円アップしたが、人件費は4000万円も削減できた。
こんな「まさかな」データが生まれたのだ。気がついたら「部屋の温度は28℃」ということが定説のようになっている。私は、28℃では暑すぎて仕事になりませんが・・汗。
でも実際に28℃ってかなり暑いですよね〜。だから仕事の効率が下がる。逆に25℃にすると涼しくなって仕事の効率が上がる。
その結果、人件費が4000万削減できた。
嘘のような本当の話・・・。
一体「部屋の温度28℃」説というのはどんな根拠があるのだろうか??
果たして、社会にとってはどちらがいいのだろうか??
まずは疑ってみよう
「定説を疑え」
ビジネスの世界ではよく言われます。定説を疑ったからこそ、新しいビジネスを作ることができた。こんな話もよく聞きます。
上記の話として考えれば、絶対にそれは必要ですよね。
そしてそれはマーケティングの世界でも同じ。
「今はLINE@がいい」
「今はInstagramで集客」
こんな文字が、常にFacebookやそれこそLINE、Instagramの画面に表示されていますよね。もちろん、私はそれを否定することはありません。実際には、それで成果を生み出している人がいるし、それでうまくいっている人がいるのですからその方法は正しいわけです。
自分のビジネスに必要か?
しかし、ここで考えなければならないことは「あなたのビジネスでそれが必要か?」ということです。
世間で言われていることを一度は疑ってみましょう。そういうことです。
だって、自分のお客さんとなる人がLINEやInstagramを使っていなければ、そこにお金を使っても何も生まれないですよね??
でも、世の中でそれが流行っているとついつい使いたくなってしまうのですよね・・。
その気持ちはとってもわかります。でも、まずは「それ必要??」って疑ってみてください。
そして考えましょう。
「自分はこれを使って何をしようとしているのか?」
ということを。