「また〜そんなことを言って」
「いや本当だって」
「本当に???」
「嘘ついてないって!!」
こんなやり取りをすることってありますよね。
友人との会話では特に多いのではないでしょうか?
友人はもちろんあなたを騙すつもりとかではなく、どこかで聞いた話や自分の体験の話しをしているだけ。
でも、あなたはそれを信じることができないから「本当に??」って反応するわけです。
同じ話がニュースから流れてくると・・
あなたの友人からの話なら「本当に??」って思いますよね。でも、同じ話がニュースや新聞で流れてくると「そうなんだ!!」って信じてしまう。
そんなことありませんか??
そして、逆にあなたが友人に話をして、友人から「本当に??」って言われてしまう。
これって結構ありがちなことではないですか??
人って基本的に権威に弱いですからね。
だから、少しでも権威がある者や団体からの発言は、無条件で信じてしまう傾向があります。
あなたも私も同じ。
だからこそ「疑う」ことが大切
だからこそ昨日書いたように、ますは「疑う」ことが必要なのですよ。
「それって本当??」って。
そして「疑う」だけではなく、「自分で調べる」こともする。
例えばニュースで
「今〇〇が流行っています」
「これからの主流は〇〇です」
こんな話題が流れてきた時には、
「本当にそうなのか?」
「なぜそんな風に言われるのか?」
「その根拠は何か?」と考える。
「疑う」だけでなく自分で「調べる」
そして次には「自分で調べる」ことで、そのことの真実を知る。もちろん正確に調べて精査する必要はないです。まずは、わかる範囲で調べてみる。調べてみて「本当である」ようなら、それは自分で受け入れればいい。
自分で調べて「本当ではない」という結論になったら、自分の中ではそれを受け入れなければいい。
とすればいいわけです。
そうすると、その物事に対して発言した時でも、きちんとした裏付けがあるから
「本当に?」って言われた時にでも「これこれこうだから本当です」と言えるわけです。こうなれば、あなたの話には説得力が出てきますね。
ここで大切なことは「疑う」ということもそうなんですが、それ以上に「自分で調べる」が重要になります。
「疑う」から「調べる」を習慣づけるようにしましょう。
それができるようになると、あなたの見識は格段にアップします。
私も、それを習慣づけるように日々努力しています・・・・がついつい・・・・大汗