お昼のメニューを決める時
あなたがお昼ご飯を食べるために、初めてのお店に入りました。目の前のメニューには、たくさんの料理の名前が並んでいます。そしてどれも美味しそうです・・
さてあなたはどのメニューを選びますか?
また、それにどの程度時間をかけますか??
私は基本的には、メニューを見た瞬間に決めます。人とかぶるときは変えたりもしますが、だいたいお店に入ってメニューを見た瞬間にきめる、もしくは決めるようにしています。
なぜならば考えるのが面倒だから・・ではなくて、これも一種の決断だから。
経営者の仕事は「決断」すること
経営者の仕事は「決断する」こと。全ては「決断する」ためにやっていること。人と面談をするのも、データをチェックするのも、将来を考えることも全ては「決断する」ため準備です。
だから経営者は「決断する」ために仕事をしているのです。
その「決断する」ことを迷っている経営者って、他人が見たらどうでしょうかね・・・??
ご自身はともかく、周囲から見たら「ちょっと・・・」と思ってしまいますよね。
それは周囲に不安を与えるわけです。
「決断」は思考パターン
あなたはすでにご存知だと思いますが、「決断する」ことは様々な場面で共通することです。ようするにその人の思考パターンを表しているのです。
だからこそ「お昼のメニュー」も即決断する。もしかしたら間違っているかもしれない。でも、それは結果論ですから。「決断する」時には。それはわからないのです。
それはビジネスでも一緒ですよね。だからまずは「決断する」をしないと。
間違っても、ズルズル引きずるのはダメですよ。