ピンチはチャンス
「ピンチはチャンス」よく言われますよね。
私は、今の日本の状況こそがまさに「ピンチはチャンス」ですよ。企業にとっても、個人にとっても、本当に「ピンチはチャンス」です。
もしかすると、こんな言い方は「不謹慎だ」って怒られるかもしれませんが、それでも私は「ピンチはチャンス」だと考えます。
一体何を書いているかといえば、「コロナウィルス」騒動のことです。そしてこの状況を活用して、あなたの会社も働く人も仕事(働き方)に対しての意識改革を進めてしまおうということ。
「働き方」を変えよう
先日、社員を自宅で働かせるようにした会社のことを取り上げましたが、あなたの会社もそれに習って、この状況で今までの働き方を変えてしまいましょう。
それをあなたにも考えて欲しいのです。
もちろん物理的に、会社や現場に行かなければならない仕事は仕方がないですがそうでない仕事は「もう会社に行かない」という方向に舵を切ってしまう。
そして、そのような仕組みを作ることに力を注ぐ。
今すぐにはできないかもしれませんが、ここ一年、もしくは数年でそのような仕組みにする。
どうですか?
そうなったら、素晴らしいことではないですか??
私はこれが本当の「働き方改革」だと思いますよ。
そして、それは絶対に会社にも、そこで働く社員にも幸せをもたらすのではないでしょうか?
仕事依存への決別
あまりにも日本人は「会社に行かないと・・」と考える人が多すぎる。それは、社員だけでなく企業側もそう考えている。私は、それはある意味「仕事」ということに企業も、社員も「依存」しているからだと考えています。
だから「会社に入れば仕事をしている」そんな意識になるのだ。
でも、これからはそうではなく
「成果をあげる」
「価値をもたらす」
「利益をもたらす」
仕事の本質をしっかりと企業も社員も認識して、それを実践する時代にならないといけない。
そして、今回のこの騒動はまさにその時代に移り変わるきっかけではないでしょうか?
そう考えるとこの騒動はまさに、「ピンチはチャンス」だと思えるのですけど。
あなたの会社は、そしてあなたはこの機会をどう生かしますか??