いきなり自宅で仕事をしろと言われても・・
昨日のニュースで流れていました。大手企業がコロナウィルスの影響で、5000人を自宅勤務にしたと。一時的な処置にしろ、大変なことですよね。
私はこれからの働き方は、絶対に会社に出社しなくても仕事ができる人は会社に出社しないようにすることだと思っています。これこそが本当の意味の「働き方改革」です。
これができれば、政府が言っていることなんてすぐに解決すると思うのですけど。
「SOHO」って難しい
まぁそれはそれとして、昨日から「SOHO」について書いています。
私自身17年間、営業マンや事務スタッフを「SOHO」を活用して働いてもらっていました。
当然最初はトラブルだらけでしたね。でも、そこから多くのことを学びました。後半は「SOHO」マネジメントのコツもわかりうまく活用していました。営業マンも成績を上げていましたからね。
その私の経験が、まさに今、そしてこれから「SOHO」を進めていこうとするあなたの会社には絶対に役に立つと思っています。
そう思って書いております。
「SOHO」を成功させるためには
正直にここで書いてしまうと、「SOHO」を進める上で最も大切なことは
いろいろとありますけど、まず考えて欲しいことがこれです。
それは、働く側とマネジメントサイドが、どれだけ「心を一つ」にすることができるかです。
ちょっと精神的なことを書きましたが、実際のところ、この「心を一つ」が一番重要です。でもこれを軽視してしまう人が多いです。
それは、働く側もマネジメントサイドも両方とも。
「スキル」や仕事の進め方的なことばかりに目がいき、成果ばかりを追い求めてしまうのですが実はそこよりもこの「心を一つ」というが本当に重要なのです。
心を一つにできるか?
では「心を一つ」とはどういうことなのか?
それは「お互いの立場をどれだけ尊重できるか?」ということです。これが「SOHO」を成功させる上での一番重要なポイントです。
逆にこれができてしまえば後の問題は、簡単(ちょっと極端ですが)に解決できます。
「SOHO」を実践しようとするなら、まずは「心を一つ」にすることができるのか?
ここからスタートしてください。
もちろん、これはマネジメントサイドから歩み寄らなければ絶対にできないですからね。