前回の続き
前回の投稿では私が「見積もり比較サイト」を利用したことを書きました。
その時に私は4社からメールを受け取った。送られて来たメールを見て、私はあることに気がついた。
それは・・・・4社とも全てメールの内容が同じだったこと。(比較サイトでそうしろと言っているのかはわかりません。また、細かい言葉は違いますよ)もちろんその内容は「見積もりについて」なわけですが、それにしても、本当に全て同じ内容なのにはびっくりしました。
価格競争になる理由
ということは・・・・選ぶ側の私としては、選ぶ基準は単純に「価格」だけです。
- 何かを買う時には「安い価格」
- 何かを売る時には「高い価格」
それだけが基準。まぁそれでこちらは良いわけですが・・・それでも、多くの人は「差別化しないと」というわけです・・・汗
一体これでどうやって差別化するのか?
差別化をする方法
この場合、もし「差別化」を考えるのであれば一つ有効な方法があります。
どんな方法か???
その方法は「見積もり」ではなく、「見積もり」を「依頼した人」にスポットを当てることです。
見積もりを「依頼した人」が、なぜ見積もりを依頼したのかを知るのです。そうすることで「見積もりを依頼した人」に対して、全く別の提案ができる可能性が生まれるかもしれないし、他の会社とは違った印象を与える(まさに差別化)ことができるから。
たったこれだけのことで、あなたのビジネスも「差別化」することができるのです。