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差別化をするヒント 2

前回の続き

前回の投稿では私が「見積もり比較サイト」を利用したことを書きました。

その時に私は4社からメールを受け取った。送られて来たメールを見て、私はあることに気がついた。

それは・・・・4社とも全てメールの内容が同じだったこと。(比較サイトでそうしろと言っているのかはわかりません。また、細かい言葉は違いますよ)もちろんその内容は「見積もりについて」なわけですが、それにしても、本当に全て同じ内容なのにはびっくりしました。

価格競争になる理由

ということは・・・・選ぶ側の私としては、選ぶ基準は単純に「価格」だけです。

  • 何かを買う時には「安い価格」
  • 何かを売る時には「高い価格」

それだけが基準。まぁそれでこちらは良いわけですが・・・それでも、多くの人は「差別化しないと」というわけです・・・汗

一体これでどうやって差別化するのか?

差別化をする方法

この場合、もし「差別化」を考えるのであれば一つ有効な方法があります。

どんな方法か???

その方法は「見積もり」ではなく、「見積もり」を「依頼した人」にスポットを当てることです。

見積もりを「依頼した人」が、なぜ見積もりを依頼したのかを知るのです。そうすることで「見積もりを依頼した人」に対して、全く別の提案ができる可能性が生まれるかもしれないし、他の会社とは違った印象を与える(まさに差別化)ことができるから。

たったこれだけのことで、あなたのビジネスも「差別化」することができるのです。

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