080-4376-8130
banriku.ogawa@gmail.com

タピオカで考える「需要と供給」

「需要>供給」にするには?

「需要と供給のバランスを崩すこと」

これがあなたのビジネスを成功させる秘訣。そのバランスを「需要>供給」の図式にする。その図式を実現するためには「差別化」が大切。

これは一体どういうことなのか?

タピオカ屋さんでは

一斉を風靡した「タピオカ屋さん」の例で考えてみたいと思います。

誰かが始めた「タピオカ屋さん」。初めは誰もがここまで広まるとは考えていなかったでしょうね。

だからスタートのお店は独占状態です。ただ、その場合は「需要<供給」です。だって誰も知らないし、飲みたいとも考えないから。

でも、そのお店も頑張る。そうするとだんだんと「タピオカ」が広まってくる。飲みたい人が増えてくる。少しだけど競合店も出てくる。

この状態になると、スタートの「タピオカ屋さん」は先行利益で大忙し。

この状態が「需要>供給」です。それが噂になり、「タピオカが儲かる」と聞いた多くの人が参入してくる。

もちろん「タピオカを求める人」も増える。しばらくの間は「需要>供給」が続きますが、ある一定時期になると一気に「需要<供給」となります。

タピオカ屋さんが増えすぎた・・だから

この時期になると、「タピオカ」を提要するお店はそこいら中に存在するようになります。そして、誰もが「タピオカ」を手に持っています。

ここまでくると初めにスタートした「タピオカ屋さん」は、競争相手が多すぎて普通のことをしていたら儲からなくなります。

だから考えるわけです。

「他と違うタピオカを提供しないと」と。そうして、様々な「タピオカ」が生み出される。「他と違う」とはすなわち「差別化」です。

そうすることによって「需要<供給」になっていた市場を「差別化」してそのお店に来ないと手に入らない状態にする。

「差別化」で「需要>供給」にする

これで「需要>供給」状態になるわけです。

どうですか?

これが「需要>供給」にするために「差別化」が必要だということです。

さてあなたはどうやって「差別化」しますか?

あっ!!そうでしたね「究極の差別化」を書く予定でした・・汗。それは明日また書きます!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA