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新規顧客に頼らない売上アップ法

あなたも売上アップするためには「まずは集客」と考えていますか?

私がお話をした多くの中小企業の経営者の方々も「売上アップ=集客(新規顧客獲得)」を考えていました。

しかし、実はこの考え方には「大きな落とし穴」があるのです。

その落とし穴とは?

「時間」と「コスト」が、あなたの想像以上にかかるということです。

だからと言って私は「集客(新規顧客獲得)」することが、無駄だとか、不要だと言っているわけではありません。あなたのビジネスを成長させるためには、必要なことであり、とても重要なことなのです。

問題は、「売上アップ=集客(新規顧客獲得)」だけと考えることであり、実はもっと「確実に簡単に「売上アップ」をできる方法」が存在することをご存知ないということなのです。

今回は、私が継続してクライアントに話をしていることで、それを実践することで確実に、そして簡単に「売上アップ」できる方法について書きます。

「売上を分解してみる」

「売上ってどんな要素からできている」

一言で「売上」と言いますが、あなたは「売上」が、どのような要素でできているかを知っていますか?

あなたが「売上」がどのような要素でできているのか知らないとしたら、「売上アップ=集客(新規顧客獲得)」と考えてしまうは仕方がないことかもしれません。

「売上の方程式」

あなたの会社が、どんな業種であっても「売上」は、一つの方程式によって導き出されます。

その「売上の方程式」とは、次の公式です。

売上=顧客数x一回の購入金額x購入回数

この公式さえあなたが知っていれば、「売上アップ」するために何をしたらいいのかがわかります。

それでは簡単に、この公式の各要素について解説しましょう。

顧客数

これは、あなたの会社で、どのくらいの人が購入しているのかその数になります。

ここで重要なポイントは、この顧客数という要素が、「既存顧客」と「新規顧客」に分かれるということです。

一回の購入金額

これは、あなたの会社で一人のお客さんが一回の購入でいくら買っているかということです。

「一回の購入金額」は、実際には複数の製品やサービスを購入することもあれば、単品での購入もあります。本来は細かく分けるのですが、まずは、そこまで細かく考えなくてもいいでしょう。

購入回数

これは、一人のお客さんがある一定期間に「何回」購入するのかです。一ヶ月で考えたときに、「一回」しか購入しないのであれば購入回数は「1」となります。「2回」購入であれば「2」です。

「掛け算になっているから」

売上=顧客数x一回の購入金額x購入回数

これらの要素については、ご理解いただけたと思います。そして、ここで注目なのは、この公式は全ての要素が「掛け算」になっているということ。

「掛け算」になっているので、どれか一つの要素を変えるだけで、出てくる答え、すなわち「売上」、は格段に変わることになります。

例えば、あなたのビジネスの一ヶ月の売上を考えたとき、各要素が

顧客数 10名 一回の購入金額 100円 購入回数 1回だったとしたら売上金額は

売上金額=10x100x1=1000円

これを顧客数が、10名から12名にすることができたら

売上金額=12x100x1=1200円

20%アップになります。

もちろん、他の要素を変えても同じです。

では、現実問題として、いったいどの要素を変えることが一番簡単に売上をアップすることができるのでしょうか?

「簡単に売上アップするためには?」

「どの要素を増やせばいいのか?」

では、簡単に売上アップさせるためには、売上の方程式のどの要素を増やせばいいのでしょうか?

あなたはどの要素だと思いますか?

実は「売上アップ=集客(新規顧客獲得)」という発想の人は、この方程式の「顧客数」を増やそうとしています。「新規顧客」を増やして、顧客数をアップさせるわけです。

でも、それはかなり難しい。

実際にはそれよりも、はるかに簡単な方法が存在します。

その方法は・・・?

「ポテトはいかがですか?」

あなたの会社の売上アップさせる簡単な方法は、マクドナルドで有名になった「ポテトもいかがですか?」戦術です。

では、これは売上の方程式のどの要素に入ると思いますか?

そうです「一回の購入金額(購入品目)」ですね、それを増やすわけです。

また、こんな方法もあるんですよ。

あなたはAmazonで購入したことがありますか?

Amazonで購入すると、必ずメールで「こんな製品がオススメ」と届きますよね。

もしかしたら、それで購入したことがありますか?

では、それって売上の方程式のどの要素にあたりますか?

そうです「購入回数(購入品目)」です。

実は、マックもAmazonも顧客数を変えずに、「一回の購入金額(購入品目)」と「購入回数(購入品目)」を変えることで、売上を増やしているのです。

「あなたのビジネスでも応用できる」

マックでやっていることも、Amazonでやっていることも、すぐにあなたの会社に応用することができます。

例えば、マック方式であれば、営業マンに「これと一緒に、これもご購入していただければ・・・」と言わせればいいわけです。

Amazon方式だったら、すでに今月購入したお客さんに向けて、「こんな製品もオススメですよ」と連絡をすればいい。

ただそれだけのことをするだけ、あなたの会社の売上は20%確実にアップします。なぜならば、売上の方程式の要素が全て「掛け算」になっているから。

「それを実践するためには」

「お客さんが誰かわかっていますか?」

マック方式もAmazon方式でも、あなたはすぐにあなたの会社で応用することができます。

マック方式だったら、営業マンに「一緒にこれもいかがですか?」と言わせればいいだけです。

では、Amazon方式ではいかがでしょうか?

Amazon方式も、すぐに導入することはできるのですが、そのためにはあなたが自分のお客さんについての情報を持っていないとできません。

ではあなたは、自分のお客さんの情報を持っていますか?

「あなたのお客さんが、何を、いつ買っているかわかっていますか?」

私がお話をした中小企業のうち、実は90%近くの企業が、私の考えるお客さんの情報を知りませんでした。もし、今あなたが「あなたのお客さんが、何を、いつ買っているのか」を知らなくても大丈夫です。だって90%の中小企業が知らなかったのですから、知らないことがごく当たり前のことなのです。

でも、それではあなたは会社の「売上」を確実に、簡単にアップすることはできません。

だから、今からご自身の会社のお客さんの情報を知ってください。

では私がここでいうところのお客さんの情報とは、どのような情報yのことでしょうか?

それは、「お客さんの名前」「住所」はもちろんのこと、

「何を購入しているのか?」

「いつ購入しているのか?」

「購入金額はいくらなのか?」

このような情報のことです。

実際にはもっと多くの情報が必要になることもありますが、最低これらの情報を押さえておけば、確実に、そして簡単に「売上アップ」することはできます。

もし、この情報をあなたが手元に持っていないのであれば、Amazon方式を実践することはできません。

「あなたには顧客リストが必要」

Amazon方式は、確実に、そして簡単に売上アップできる方法です。

なぜならば、すでにあなたの会社から製品やサービスを購入して満足している人は、あなたの会社のことを知らない、取引をしていない人よりも、あなたの会社のことを知っているし、信頼をしているからです。

だから、その人たちに製品を販売することが実は一番確実で、簡単な方法なのです。

でも、そのためには、あなたはあなたのお客さんの情報を知らなければいけない。

もし、あなたがまだお客さんの情報を知らないのならば・・・・今すぐに知る必要があります。

だからあなたは、今すぐにあなたの会社の「顧客リスト」を作ってください。

あなたが「顧客リスト」を作れば、すぐにAmazon方式で確実に、簡単に「売上アップ」をすることができるでしょう。

まとめ「確実に簡単に「売上アップ」をできる方法」とは?

「確実に簡単に「売上アップ」をできる方法とは?」とはAmazon方式です。

Amazon方式では、すでにあなたの会社から、製品やサービスを購入しているお客さんに、別の製品やサービスを購入してもらうことです。

これはマック方式よりも、簡単であり、確実に成果を出せる方法なのです。

だから、このAmazon方式が「確実に簡単に「売上アップ」をできる方法」なのです。

そして、それをあなたの会社が実践するためには、まずは「顧客リスト」を作る必要があるのです。

もし、あなたの会社がまだ「顧客リスト」を作っていないのなら、今すぐに「顧客リスト」を作ってください。それだけで、あなたの会社も、簡単に売上アップすることができるのですから。

ここまで読んで、ためらう必要はありません。無料なのですから。今すぐ申し込みましょう。

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