あなたは、お客さんのところを訪問して話をされている時に、その話からヒントを得て「こんなことをしたらお客さんは喜ぶかもしれない」って、ひらめくことがありますよね。
私もクライアントと話をしているとひらめくことがよくあります。
では、あなたはそんなひらめきが生まれた時にどうしますか?
まずは、そのひらめきを忘れないようにメモしたりしますね。
では、その次はどうしますか?
それを実践するために、行動を起こしますか?
それとも、何もしませんか?
私は、まずそのひらめきを実践するために行動を起こします。ただその行動途中に「やっぱりダメかな?」と思ってやめてしまうこともあります。
しかし、とりあえず行動は起こしてみます。
以前私は誰かに聞いたか、本で読んだのかは忘れましたがこんな言葉に触れたことがあります。
「全ては仮説を検証する作業」という言葉。
あなたがこれからやろうとしていることも、私が今こうやってメルマガを書いていることも、何かを得るためにやっていることです。
でもその「得たいもの」が、その行動をしても絶対に得ることができるわけではありません。得ることができるかもしれないし、できないかもしれない。
100%はありえないですよね。
だから、その行動はあくまでも「得ることができるであろう」という「仮説」なのです。
そしてそれを得るためには、その「仮説」を検証するしか方法はないのです。
ということは行動しなければ、あなたが、私が得たひらめきという「仮説」が正しいか、正しくないかはわからないわけです。
私はこの言葉を知ってから、ひらめきを得た時にはまずは行動してみることにしています。
そのひらめきという「仮説」を検証するために。あなたも、ぜひそのひらめきという「仮説」を検証してみませんか??
「検証」しないといつまでたっても得るものも得られないですからね。