「私に地球を救うために１時間与えられたとしたら、59分間を問題の定義に使い、1分間を解決策の策定に使う」

これはアインシュタインの言葉です。

問題がわかってその解決策がわかれば、あとは解決策を実践するだけ。そうすれば問題は解決される。

わけなのですが・・・上のアインシュタインの言葉にもあるように、59分間も問題の定義に使うわけです。

１時間のうち59分間ですよ。

それだけ問題の定義、すなわち「何が問題なのか」ということを見極めるのが難しいわけです。

「何が問題か？」というと目の前で起こっていること。

となるわけですが、実際にはその目の前で起こっていることが問題ではないということもあるのです。

だからこそ「問題の定義」に時間を使うわけです。

また、私がクライアントを見ていても「問題はそこじゃないな」ということが結構あります。

灯台下暗しというのか、なんというのか、自分たちでは見えないこともあるんですよ。

だからこそ、そんなときには私のようなコンサルタントを活用されるのも一つの方法なんです。

スボット的に、今ある「問題の定義」だけをしてもらうというのもありだと思いますね。

「問題の定義」ができてしまえば解決策は自分で作ることもできるでしょうから。

実際には、私自身もわからなくなったりしたら相談することもありますからね。

あなたも何か問題が起こったら、「問題の定義」「問題の原因」などを見つけるためにコンサルタントを使ってはいかがでしょうか？

コンサルタントの賢い使い方ですよ。