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場違いな場所

入りづらい場所・・

「いや〜ちょっとここは・・」

お店の入り口に立った私は一歩下がった。しかし、一緒にいた人はそんな私には目もくれずに何か独り言を言いながらどんどんお店に入っていく。この状況では、一人帰ることもできず私はしょうがなくその人についてお店の中に。

そしてというか・・・やっぱりというか・・私がお店に入った瞬間・・周囲からの刺すような視線。その視線は、「なんであんたがここにいるの・・」だ。「わかってますよ・・でも許してください」そんなことを言いたい気分になる。

こんな葛藤を心の中でしている私を捨てて一緒にいた人は、すでにそのお店でくつろいでいる。私は当分くつろげそうにないですど・・・汗。

場違いな場所とは?

あなたにもこんな経験ありますよね。「場違いな場所」に来てしまった・・という経験。

私の場合はお店でしたけど、何か場所でも同じですよね。展示会とか、「〇〇ショー」なんかでも同じ。「場違いな場所」って、そこにいるのは嫌ですよね。

では「場違いな場所」ってあなたにとってどんなところなのか?

それは昨日書いた「お客さんは誰?」という「誰」にあなたが当てはまってない場所のことです。

昨日のメルマガはこちらを参照してください。


お客さんは「誰」を決めれば

昨日のメルマガで書いた「お客さんは誰?」を決めるということ。それが決まると、その「誰」に当てはまらない人はそのお店のお客さん対象から外れる。そうすると、対象から外れた人はそのお店(場所)に入っても楽しむことができなくなる。

なぜならば、対象となっているお客さんだけを楽しませるためにお店や場所は考えられているから。だから、対象でない人は入らなくなる。

そして、そのお店や場所の対象となるお客さんだけがそこに集まるようになる。

このように、好循環が生まれるわけです。また、その好循環が生まれるようになればお店(場所)の運営は格段にしやすくなります。

だって、対象の人だけを満足させればいいからやることが明確になる。さらには、そこで働く人の教育も楽になる。対象の人だけを満足させるための方法だけを指導すればいいのですからね。対象以外の人の要求はある意味断ることができるから。

こんな風に「お客さんは誰?」ということを決めることで、より良い循環が生まれるようになります。

だから私は「あなたにペルソナを決めましょう」と話をするのです。

どうですか??

ご理解いただけましたか??

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