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村民全て顔見知り

無番地??

私はテレビを見て目が点になった

「無番地???そんな住所があるんだ!!」

無番地ですよ??

番地がない・・冗談じゃないくてある製品の後ろのラベルにそう書いてあるんです。それも東京都ですからね・・・汗。

普通に考えたら、番地がなければ郵便も届かないように思うじゃないですかでもそこは大丈夫なんですって。

だってそこに住んでいる人が「名前がわかればどこに住んでいるかわかるから」って。その村は人口170人なんです。日本で最も人口が少ない村らしいですよ。

ようするに村民全て「顔見知り」でありきっとお友達なんですよ。だから、番地がなくても届くのですね。

「あそこの角の〇〇さん」という感じで。村民全員「顔見知り」ですから。

顔見知り

「顔見知り」

これはマーケティングにおいても重要なポイント。ある意味マーケティング活動ってこの「顔見知り」になるための活動と言ってもいいぐらい。

製品を売ることだって、お客さんと「顔見知り」になるきっかけを作ることですから。

なぜ「顔見知り」になることが重要なポイントかというと

例えば、

あなたがある製品を購入しようと思った時にどちらのお店で購入しますか?

知っているお店

知らないお店

これは知っているお店ですよね。

ではさらに・・・

お店は知っているけどそこで働いている人は知らない。

お店も知っているし、そこで働いている人も知っている。

この場合は、きっと「働いている人も知っている」お店を選ぶでしょう。

「どうせ買うならあいつのところで」ようするに「顔見知り」だからですよね。こうなれば、お客さんからあなたの元に何かを買いに来るわけです。

それも「顔見知り」効果です。

顔見知りとは関係性を

「関係性を作る」とよく言われますが、それは「顔見知りになる」と同意義語。お客さんに頻繁に会うこと。お客さんに頻繁に連絡をすること。これらは全てお客さんと「顔見知り」になるための努力ですからね。

そう考えると、あなたが本当に努力をしなければならないことは

製品を売ることではなく、

お客さんと「顔見知りになる」ための努力をする

ということがポイントなのですよね。

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