私は知らないけど、私が子供の頃いやもっと前には固定電話の権利が売買されていた時代があった。
きっと今の若い人は信じられないと思うけどそんな時代があったのだ。
そういえば、昔の映画を見ると電話をかけるのに人の家に電話を借りに行き電話をかけていた映像とかありますよね。
それだけ電話が高価だった時代もあったのだ。
それが今では、電話がないうちがありますからね。
そういえば中学生時代には、彼女との電話では合図を決めてましたね。
「ワン切り」ならぬ「ツーコール切り」。
それがなると、自分が電話の前で待っているわけですよ。まぁ親にはバレバレですけどね・・・爆笑
今は小学生だって携帯を持っている時代ですから、電話をかけるなら直接ですよね。そもそも今は電話で話をしませんからね・・汗。
LINEやTwitterとかでのやりとりがメイン。
だから誰とでも、私の時代のように親の目を気にすることはない時代ですね。
時代とともにコミュニケーションの方法は変わります。
私は電話時代ですね、私よりも年配の人は郵便、手紙の時代。さらにその前の人は直接会うしかなかった。
その時代には、人と人とのコミュニケーションは基本的に「会える範囲」という枠が決まってしまいます。だからビジネスも、基本は「会える範囲」という枠の中で行えばよかったわけです。
それが、今は時代も変わり、世界中どこにいても繋がることができます。当然ビジネスも、ビジネスのやり方も変わる。
ただ、ここで忘れてはいけないことが一つ。
それは、どんなに技術が進歩して、どんなに人とのコミュニケーションが楽になっても、コミュニケーションするのは人であるということ。
どんなビジネスでも、その先には必ず人がいるということ。
これだけは絶対に忘れてはいけません。
どんなビジネスに進化していようとも、人とビジネスをすることは変わらない。
だから、ビジネスの基本はいつの時代でも一緒なのです。
そして、ビジネスを上手く行かせるためには、人を理解することが必要不可欠なのです。