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困った問題を解決するのが・・ビジネス

確か沖縄だと記憶していますが、お財布を無くして困っている学生にお金を渡した人の話がニュースになりましたよね。

その後、その学生さんがお金を返したという話。

きっとあなたも記憶にありますよね。まさに美談。今の日本人にかけているものがなんなのかを教えてくれている話です。

実際に、自分がそのケースに遭遇したら?

当時は話題になりましたが、今はそれもみんな忘れているでしょうね。

ビジネスとは何か?

そう問われたら、あなたは何て答えますか?

私は

「困っている人の問題を解決してその対価をもらうこと」

と答えます。

私の仕事はまさにそれです。

でも、世の中に存在する全てのビジネスは

「困っている人の問題を解決してその対価をもらうこと」

であるべきです。

そのためには、自分のビジネスで取り扱っている製品やサービスが、それを使う人の「どのような問題」を解決するのかを理解していないといけないわけです。

「うちの製品(サービス)ここが他社と違って」

「うちの製品(サービス)はここに特色があって」

などなど・・・

多くの営業マンから聴こえてくる話はそんな話ばかりですよ。

それって「お客さんの問題を解決する」ことですか?

それはきっと「営業マンの問題」それも「売上が上がらない」という問題を解決するだけのことですよね。

ということは・・・それではビジネスは成立しないということです。

これは営業マンだけのことではなく、経営者でも、逆に経営者(特に自分で製品を開発している人)に多いパターンです。

このメルマガを読んでくださるあなたは、絶対に大丈夫だと思いますけど。

ビジネスは「お客さんの困った問題を解決する」そして、「その対価をいただく」もの。それを忘れてはいけませんね。

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