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冷めたお弁当に学ぶテレワークの仕事の仕方

「暖かいままで美味しいものが冷めても美味しいとは限らない。冷めても美味しくし食べられる工夫が必要」

確かにそうですよ。

お弁当って冷めたことが前提になりますよね。もちろんレンチンという方法もありますが、基本は冷めたことが前提になります。

だから、お弁当のおかずには冷めても美味しく食べられる工夫が必要だそうです。

先日あるテレビ番組でやっていたのですけど、まさにその通りですよね。

そして、お弁当の美味しいお店は、実は冷めて食べることを前提にして同じおかずでも「冷めても美味しい」を考えて作っているそうです。

すごいですよね!!

実はビジネスでも同じことが言えます。

例えば「テレワーク」ですよ。

コロナで多くの企業が一度は「テレワーク」を始めました。

しかし多くの企業が問題にぶつかった。

「テレワークでは仕事が上手くいかない」

「テレワークではコミュニケーションが上手くいかない」

こんな問題点ですが、でも考えてみれば当たり前のことなのです。

今までは会社で顔を合わせて、コミュニケーションしていたのが、画面越しでかつ離れている状況になったわけです。

ようするに「暖かいお弁当」が「冷めたお弁当」になったわけです。

ということは、お弁当が味を変えるようにコミュニケーションだって、仕事の進め方だって変えなければ上手くいかなくなるわけです。

でも、多くの企業も、多くの人も今までと同じようにしようとしているわけです。

それでは上手くいきませんって!!

「テレワークでも同じように仕事ができる」

これはある意味正解だけどある意味では大嘘です。

「テレワークには、テレワークの仕事の進め方、コミュニケーションの方法がある」

が正しいことです。

あなたは、そのことをどこまで考えていますか?

もし考えていないようであれば、一度考えてみてください。

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