この仕事をしていると
突然クライアントから契約が切られることがある。
契約書にはその辺のことが書いてあるので
本当は色々とあるのだが
別に私はそれを行使しようとはあまり思わない。
ただ、理由を聞けない場合も
多いのでその時にはすごく悩みます。
「一体どうしてだろう?」
「何が悪かったのだろう?」
「満足してくれなかったのか?」
「もっとこうすればよかったのか?」
などなど、正直思いっきり悩みます。
まぁこれはしょうがないことなのですが
あとで風の噂で良くないことを聞くと
やっぱり落ち込みますよ〜私でも。
「だったら言ってくれればいいのに」
と思いますけど、クライアントは
きっと話すことはないでしょう。
でもこんなことはよくありますから。
だからそれに一喜一憂はしないですけどね。
これって一体どういうことなのか?
それは
「お客さんは注文しているからと言って
満足しているわけではない」
ということですよ。
あなたの会社の製品やサービスを
使っているからと言って
継続しているからと言って
それは、あなたの会社の製品やサービスに
満足しているのではないということです。
これは残念ながら
永遠にイコールにはなりません。
だからあなたも気をつけてくださいね。
顧客満足度調査なんて
対して役に立ちませんから。
一番役に立つのは
あなたが現場を直接チェックして
ことの本質をしっかり見極めることです。