こんにちはおがわばんりくです。
とある歯科医院の看板が話題になりました。
経済誌なんかも取り上げて
時の人となりましたね。
その時の多くの先生の反応は・・・
「あんなことまでして」
「金の亡者が」
なんて感じです。
私は、その看板を初めてみた時に
「やるじゃないですか」
でした。
私は全然ありだと思っています。
「患者さんをたくさん集めてお金を稼ぐ」
全然良いでしょう。
歯科医院だってビジネスなんですから。
お金を稼いで悪いなんてことはないです。
「あんなことまでして」
とか
「金の亡者」
と言われる人に私は聞きたいですよ。
「お金が一銭も入ってこなくても
あなたは歯科医院を続けるんですか?」
って。
この質問に
「Yes」
と答える人だけが
上のようなことを言えるんですよ。
多くの人は「Yes」なんて絶対に言えない。
だからと言って、
私は、先生のことを否定しているわけではないですよ。
勘違いしないでくださいね。
もちろん看板の先生のことも否定しません。
ようするに何が言いたいのか?
それは
先生の価値観がどこにあるか?
なのです。
歯科医院というのは
あくまでも先生の価値観を表現する一つの手段
でしかないということ。
これなんです。
哲学的なことになりましたが
この続きはまた来週に書きますよ。