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一番簡単な方法は??習慣の壁を超えてビジネスにする

ついついやっていること・・

 

「あれ??出てこないな??」

どうしてなんだろうと思いつつ何度かやった。

でも、やはり出てこない。

自分の頭の中が「???」風になっているときに

お店の人が声をかけてくれた。

 

「お客さん種類を間違えてますよ」と。

「えッ??本当ですか??」とびっくりする私にお店の人は、

「ほら緑を選んでますから軽油ですよ」と言ってくれた。

「マジか??」と思いながら機械を見ると

確かに軽油を選んでいた。

全く気がつかなかった・・汗

無意識のうちに・・

 

これはガソリンスタンドでの話。

久しぶりにガソリンを入れに行った。

そしてガソリンスタンドは結構混んでいた。

ガソリンを入れる場所が一つぐらいしか空いてなかった。

そして、その場所は私がいつも入れる向きとは逆の向きになる場所。

私の車の給油口は左なのだが、その場所は給油の機械が右側なのだ。

それでも、今はコードを引っ張ることができるから大丈夫なのだ。

ただし、機械が逆ということはボタンも普段と逆になっているのだ。

だからいつもはレギュラーガソリンが向かって右にある。それは、給油ホースから離れたところになるのだ。

その日も私はそのつもりで、給油ホースから離れた場所にあるボタンを押していたのだ。

そして、それは軽油のボタンだった。

色分けされているのだが、その日は全く気にしなかった。

いや〜店員さんに声をかけてもらって助かりました。そうでなかったら・・・・とっても大変なことになっていましたから。

習慣で生活をしている

 

人はほとんど習慣で生活しています。

「習慣で生活している」

こんな風に書くと変な感じかもしれませんが、

実際には本当に習慣で生活している。

だからあなたも、寝坊してしまった朝

起きてから会社に出かけるまでのことを

ダッシュでこなして時間に間に合うように家を出ることができるわけですよね。

それをやることをいちいち考えていたらまず無理。

それを可能にするのはまさに習慣の力です。

習慣は企業の邪魔になる?? 

逆に習慣の力は、商売をしている人間にとっては困ることもある。

例えばブランドスイッチをさせたいときなど、

なかなか新しいものを手に取ってもらえないということが起こる。

 

だから企業は色々と考えて、似たようなパッケージを作ったりするわけ。

これは完全に間違いを誘うようにしているんですよ。

習慣化されているから、細かくはチェックしないから。

ガソリンを入れる時の私のように・・ちょっと違うか??

 

「看板が同じような色使い」

そんなことでもめている人たちがいましたよね。

それもある意味間違いを誘っているわけです。

 

これは類似品戦略ですよね。

すでに売れている製品と同じようなものを作る。

でも、同じようなものを作ることはいけないように思っている人がいますけど、同じようなものを作ること自体は悪いことではないですよ。

実際には、あなたの周囲にだって同じようなものは沢山ありますよね?

また、今は名前を横文字にしている家電メーカも

一時期は類似品を作ると名前をもじって揶揄されていた時代もあるんですよ。

真似したっていいじゃないですか?

 

だから一概に真似することが悪いわけではない。

完全に同じではダメですけど。

コンセプトが違うとかもありですかね??

真似することでもビジネスが成立することは確かなのです。

 

もちろん全く新しいオリジナルの製品やサービスで勝負することが一番です。

でも、実はそれを浸透させるまでには

相当な時間がかかるのです。

 

逆に全く新しいものではなく、

すでに世の中に存在するもの、

ヒットしているものを参考にして別の何かを生み出すのも一つの方法です。

 

あなたも、そんな手段を使って新しい製品を生み出すこともできますよ。

ご参考までに。

もちろん全く同じはダメですよ。

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