就活の写真

「へ〜就職用の写真もプロのカメラマンに撮ってもらうんだ」

私はカメラマンのスタジオで出会った

まさに「就活している」雰囲気の大学生に

話を聞いてびっくりした。

就活は大変だと聞きますけど、

でもどちらかといえば今は売り手市場。

それでも写真をカメラマンに撮ってもらうということは

やっぱり大変なのですね。

でも、私は就活の写真をプロに撮影してもらうことは

良いことだと思います。ちょっとお金がかかりますけど。

なぜなら、それは自分のブランディングということですから。

大学時代からその観点がある人は将来有望！！

人と違うところを相手に伝えたい。

大学生のブランディング

「自分はこういう人間だ」

それを写真で表現したい。

そのためにプロのカメラマンに撮影してもらう。

まさにブランディングですよね。

大学生でもブランディングをする時代になったのですね。

ということは、ビジネスマンだったらもっと・・・。

でも正直にお話をして

ビジネスマンで自分のブランディングを

考えている人ってそんなに多くないと思いますよ。

ビジネスマンあるある的なネタでよくある話。

「どんなお仕事をされているのですか？」

との質問に

「〇〇会社で営業部長をしています」

これネタになってますけど、

こう答える人って結構いますからね・・真面目に！！

これって「パーソナルブランディング」とは真逆。

営業マンのパーソナルブランディング

私は営業マンは今からでもすぐに

「パーソナルブランディング」に取り組むべきだと思っています。

そして、営業マンを雇っている企業は

会社が率先して営業マンに

「パーソナルブランディング」をさせるべきです。

理由は簡単で

競合他社と扱っているものは

今の時点で差別化できていないはずですから。

ということはどこで勝負するのか？

その一つの答えは

「営業マン」ですよ。

この「営業マン」が「パーソナルブランディング」できていれば

お客さんから選択される可能性が高くなるわけです。

これだけで差別化ができるわけですよ。

製品を差別化するよりも

はるかに難しくないのですけどね・・・。

でも、それを理解している人は少ないです。

だからこそ、今から取り組むことで

競合よりも一歩抜け出すことができるのです。

もちろん社長だって

「パーソナルブランディング」は絶対に必要ですよ。