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「絞り込み」とは何か?

「絞り込みができません」

「実際には色々とやっていることがあって」

「確かにそうですよね〜」

「だから絞れと言われても難しくて」

「その気持ちよくわかります」

「私もやっていることたくさんありますから」

先日ある方からご相談を受けました。

これはその時の会話の一部です。

実際に何をしているのかは書けませんが、

人に説明をするときにわかりやすくするために

「仕事を絞り込み」をしたいのだ。

でも、実際にはたくさんの仕事をやっていて

一つに絞り込めないというご相談でした。

仕事は多岐にわたっているもの

このような人は、多いと思います。

私だって、多岐にわたって仕事をしていますから。

例えば

「相談にのる」

「名刺を作る」

「パンフレットを作る」

「キャッチコピーを作る」

などなど・・・・

そしてどれもが自分にとって大切な仕事。

だから一つに絞れというのは無理。

その気持ち本当によくわかります。

でも、私が気持ちがわかってあげても

その人の問題は解決しません。

ですよね〜。

ではどうすればいいのか?

言葉の解釈を変えてみよう

私の答えは一つです。

「言葉の解釈を考えてみてください」

これだけです。

「一つに絞り込め」

こう言われると自分のビジネスが

いろんなことをしていてもその中から

どれか一つにしないといけないと思う。

確かにそうですけど、もうちょっと解釈を

拡大して、次のように考えるのはどうでしょうか?

とりあえず「入り口を絞り込む」と。

「絞り込む」を「フロントエンド」を作る

マーケティング的に言うと

「フロントエンド」を作るわけです。

そうすることで相手には伝わりやすくなります。

そして、ご自分のいろんなビジネスは

「バックエンド」とすればいいわけです。

そうすることで比較的簡単に

「絞り込み」ができると思います。

あなたも「絞り込み」が必要と感じたら

少しだけ言葉の解釈を変えてみて

「フロントエンド」

「バックエンド」

と言う視点で考えてみてはいかがでしょうか?

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