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お客さんを誰にするか?

街は生きている

「へ〜ここのお店変わったんだ」

久しぶりに歩く道。以前あったお店が変わっていることに気がついた。

「どれぐらいぶりか?」

そんな時にある言葉を思い出した。

「街は生きている」

確かに、しばらく訪れないと変わっている。まさに「街は生きている」ですよね。

お客さんの層が変わるお店

また街は時間帯によっても変わります。それはお店でも同じように、時間帯によってお客さんの層がガラッと変わるところもある。そうかと思えば、全く変わらないお店もある。

どちらがいいのか?

それは難しい問題ですけど、時間帯によってお客さんの層が変わるお店はきっとそこになんらかの工夫がされているはず。

例えば、一瞬にして内装が変わるとか??

そんなことはありえない・・・確かに・・・でも、それができればお客さんの層を変えることはできるかもしれませんよね??

壁の色ぐらいだったら変えることってできないですか??

無理ですか??

お客さんを「誰」にするか?

ビジネスで重要なポイントは、お客さんを「誰」にするか?

マーケティング用語では「ペルソナ」と言いますが、ようするに「誰」にお客さんになって欲しいのかを明確にするということです。

これは「しっかり」と決めないといけない。「しっかり」ってどれくらいかというとアニメの主人公を決めるぐらい。(わかります??)

でも実際はこれができている人は少ない。

「世の中の全ての人」をお客さんにしたい。そんなことを言う人がいます。私はそのように言われる方には、必ず「ペルソナを決めましょう」と言う。

とにかくそれが決まらないと上手くいくビジネスも中途半端で終わる。

ペルソナを決めると・・お客さんが減る??

この話をすると、ペルソナを決めていない人からは次のような反応が返ってきます。「お客さんが少なくなる」と。

確かにね〜そう思いますよね・・・・汗

こんな人には、私は次の二つのことをお話しします。

一つは、

「運良く全ての人がお客さんになったら、そのお客さんに対応することができますか?」

もう一つは、

「あなたのビジネスで全てのお客さんを満足させることができますか?」

この二つの質問をして理解される方もいらっしゃいます。しかし大方は理解されない・・・汗

やっぱり質問を変えないとですかね??

でもここを理解してくれないとなのですが・・・。

ビジネスって難しいですよね。

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