「たらればショット」
こんな言葉がゴルフにはあります。自分の不甲斐ないスコア(私の場合)を振り返って、
「あの時にこんなショットだったら」
「こんな風にできたら」と失敗したショットを振り返って自分であれこれ言い訳すること。
そして「それができたなら、こんな良いスコアが出ていた」と自分自身を納得させること。
そんなことを揶揄して、「たらればショット」とか「たられば」と言うわけ。私もついつい言ってしまいますね・・・汗。「あそこをこんな風にできれば、こうだったのに」って。
きっと誰にだってあると思いますけど。
でも、そんなこと言っても過去には戻りません。それもわかっている・・でも言ってしまう・・泣
だから、「たられば」を言いたくなったら、こんな風に言う(考える)ようにしています。
「あの時は、〇〇しようと思ってショットをした。でも、〇〇ができずにスコアを崩した」ここは振り返り。
そして「次に同じような場面に出くわしたら、〇〇ではなく、xxを選択しよう。こうやって攻めればうまくいくのではないか?」修正案の提案。
この振り返りと修正案の提案をします。でも、次にゴルフをする時に忘れていたりもしますけど・・爆笑
プロモーションでも「たられば」
これはゴルフの話ですけど、プロモーションでも実は重要なことです。
プロモーションを実践すれば、上手くいくこともあれば、失敗することもある。予想通りにいくことはないですよね。だからこそ「振り返り」と「修正」が必要になるわけです。
でも、そんな時についつい「たられば」を言っていませんか??
ありますよね〜私もありますから。だからこそ、そんな時にはきちんと自己分析をして、次の修正案を自分に提案することが必要なのです。
ついつい目の前のことに一喜一憂。
その気持ちもわかりますけど、そこはぐっとこらえて、次につながるような振り返りと修正をしましょう。