「消費税10％」

10月1日は新聞の一面からニュースまで。はたまた挨拶するときも枕詞ように使われていました。

あなたのビジネスでも、対応に追われていたのでは？

10％と8％が混在するビジネスは大変ですよね・・汗。

それにまつわる駆け込み需要もすごかった。うちの近所のホームセンターも、駐車場に入ることができないくらい！！

でもこれだけ駆け込み需要があると、当然その反動を気にしますよね。政府もそれを気にして、手を打っていますが後付けで考えていますから複雑すぎて誰にもわからない・・・汗

そして、現場は大混乱・・・。当分の間、いろんなことが起こるでしょうね。

駆け込み需要の反動を回避するためにお店などではさっこくキャンペーンが始まってます。もしかしたら、あなたの会社でもキャンペーンを企画しているかもですね。

キャンペーンを考える際に注意をすること

あなたもキャンペーンを今考えているかもですよね。

もしそうであれば、次の二つのことを注意してください。

それは「シンプル」と「その理由」です。

「シンプル」は、お客さんにわかりやすくすること。こっちの意見、あっちの意見と聞きながら、キャンペーンを企画すると複雑になりがちです。複雑になったキャンペーンは、お客さんにわかりにくい。（まさに軽減税率ですね・・）

わかりにくキャンペーンにはお客さんは反応しません。だからまずは「シンプル」にしましょう。

それと合わせて重要なのは「理由」です。この場合だと「消費税還元」ですかね？？

なんでもいいのですけど、とにかく「その理由」は必要です。「理由」がないと人は反応しにくいものです。

とにかくキャンペーンを企画する場合には、「シンプル」と「その理由」。

この二つは常に考えてくださいね。