「あれ?誰だったけな〜」
思い出そうとしても思い出せない。
「確かどこかで会ったことがあるような・・」
そんな記憶があるのだけど、どこで会ったのか、誰なのかがわからない。あなたにもそんな経験はあると思います。
歳をとったから??
イヤイヤそういうことではなくて、単に覚えてないだけだと思います。そうですよね、あなたも毎日たくさんの人と会っているのでしょうから、一度挨拶をしたぐらいでは覚えきれませんよね。でも、これからビジネスにつなげていくためにはなんとか相手に覚えてもらうようにしたいですよね。
お客さんを常連にする
相手に覚えてもらうことだけでなく、あなたのビジネスで、一度何かの製品やサービスを購入してもらったお客さんにはできれば継続して購入してもらいたいですよね。
継続して購入してもらうことは、何よりもあなたのビジネスの売上をアップすることであり、あなたのビジネスを安定させることでもありますから。
では、どうすれば継続して購入してもらえるようになるのか?
それは昨日まで書いた「簡単に常連になる方法」の中にヒントが隠されています。
「簡単に常連になる方法」とは次の3つのことをするのでしたよね。
- お店に3回続けて通う。
- はじめに注文するものは決めておく。
- 領収書をもらう。
これを今度はひっくり返してあなたのお客さんにするのです。
どういうことか?
まずはお客さんにコンタクトする
例えば「お店に3回続けて通う」は、お客さんに3回続けて買ってもらう・・と書きたいところですが、それは結構難しいというかいきなりそれをやるとお客さんに逃げられる可能性が高いので、ここはその気持ちをグッと抑えて別のことを考えましょう。
まずは3回購入してもらうよりも、お客さんにこちらから3回コンタクトするです。「そんなことか!!」と言われる方もいらっしゃると思いますが、実はここは大きなポイントなのです。
ある調査によると
お客さんが購入しなくなる理由の40%以上は「会社、お店が購入したお客さんに対して「無関心」だから」という結果なのです。
お客さんは、会社やお店が自分のことには関心をしめしてくれないことが不満なんですね。逆に関心をしめしていれば、お客さんは離れていかないということですよ。
だから3回続けてコンタクトをするわけです。
ではどんな方法でコンタクトをすればいいのか?
その方法は、残りの二つのこと。
- はじめに注文するものを決めておく。
- 領収書をもらう。
と合わせて、ちょっと考えてくださいね。
でも、この方法はあなたのお客さんを確実に常連客に育てていく方法ですから、ぜひマスターしてほしいと思います。