「八百屋さんの差別化」の続き
今日は、おとといの続き。「製品やサービスでは差別化は無理」というテーマについて書きます。
おととい例をあげた「八百屋さんの差別化」をもう少し深く考えてみます。
八百屋さんの扱っている製品は?
それは野菜であり果物ですよね。またサービスとしては、「目玉商品」とか「特売品」とかがあるかもしれません。
でも八百屋さんって、どのお店でも売っている製品は変わりませんよね。変わったとしても「高級食材」とか「新鮮」を売りにすることぐらいですかね〜??
サービスとしての「目玉商品」とか「特売品」も、他の店と大きく変わることはありませんよね。ということは、その時点ですでに八百屋さんは、「差別化」できていないわけです。一見できているように見えますけど、それはすぐに真似されてしまうようなことです。
これは八百屋さんだけのことか?
今は八百屋さんの例で書いていますが、これはあなたの業界でも、あなたのビジネスでも同じことです。
余談ですけど・・・そもそも「唯一無二」なんていう製品やサービスはこの時代にありえないし、それほど売れない製品やサービスはないですから・・・汗。
では、八百屋さんは他の八百屋さんと「差別化」することはできないのか?
あなたはどう思いますか??
できないと思いますか?
それともできると思いますか??
もうあなたはわかっていますよね。もちろん八百屋さんだって「差別化」できますよ。
「八百屋さんの差別化」のポイントは??
でも野菜や果物での「差別化」は無理です?
ではどうしたらいいか???
あなたも、少し考えてくださいね。
八百屋さんの差別化は何をすればいいのか??
そのヒントの一つは「知識」です。