「需要と供給のバランスを崩すこと」
これがビジネスで最も大切なこと。ただ私たちには「需要と供給のバランスを整えること」という意識が埋め込まれています。だから、ついつい自分の製品やサービスを市場に届けることばかりを意識してしまいます。
しかし、それではあなたの製品やサービスは、すぐに「需要<供給」レベルになる。競争も激しくなるしね。
だからこそ、あなたが考えることは「需要と供給のバランスを整えること」ではなく、「需要と供給のバランスを崩すこと」なのです。
そして、その「バランスを崩す」ためにも「差別化」が必要になるわけです。
どうすればいい?
ではその差別化をどうすればいいのか?
昨日はタピオカ屋さんで、流れを考えてみました。今日は実際に「究極の差別化」について書きます。
私は繰り返し言っているように、「製品やサービスでの差別化」ではこれからの世の中通用しなくなると考えています。今までは通用していたかもしれませんがこれからは無理です。
だからこそ、特に中小企業は真剣に「究極の差別化」に取り組んでいかないといけない。
究極の差別化
では「究極の差別化」とは一体何か?
あなたはなんだと思いますか?
その「究極の差別化」とは、製品でもサービスでも、新しい技術でもありません。絶対に人に真似されることがないものです。
それは・・・「あなた」なのです。そう「あなた自身」が究極の差別化なのです。
「えっ?自分??」
あなたはちょっとびっくりしたかもですね。でも「究極の差別化」は、あなた自身なのですよ。だってあなたはあなた以外の何者でもなく、そして、絶対に他の人があなたになることはできないわけです。
ほら、それだけで「差別化」できているじゃないですか!!
ただ、それをどうやってビジネスで活かすのか?
ここは、少し考えないといけないですね。
では、一体どうすればいいのか??