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データ分析の罠・・

今のスポーツって、私が子供の頃とはガラッと違う。

「根性」から「データ」へ移行してますよ。勝つために、良い成績を上げるために一体何にをすればいいのか?

それを最新のデータを駆使して考えるわけです。

いや〜トップアスリートも大変ですね。

だって、データを駆使して考えられたものが、実践されなければならないわけですよね。これはアスリートにとっても大変なことです。

ただ、逆から考えたらそれを実践すればいいわけですから簡単かもしれませんね。

ビジネスの世界でも、ビックデータから今は何でも分析、分析です。

コロナでも、都心の人の流れを分析していたのをあなたも見ているでしょうから、どんなことまで分析できるかわかると思います。

ただし、これもアスリートと同じように分析したからといって、データがわかったからといって成果が出せるわけではありません。

分析をして、どのようにしなければならないかがわかっても、それが実践されない限り、成果は出ないわけです。

逆に、実践できれば成果は保証されている(?)のかも。

ただ、何でも分析できてデータ化できるようになると、何でもかんでも分析してデータ化しようとしてしまう傾向があるということ。

そして、分析したデータに埋もれて、結局行動できないということがありますから。

だから、分析する時には

「何が必要」

「何が不要」

まずはこれを明確にしておくことです。

本当に、簡単なことですけどここ重要なポイントです。

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