先日自宅で仕事をしているとチャイムが鳴った。
実はこんな話を聞いていた。
「工事業者を装ってチャイムを鳴らし、不審に思ってドアを開けないと「チェッ」と舌ならしをして帰る。次の日警官の服装をした人が「この地域で業者を装った押し込み強盗があって聞き込みをしている」と言いチャイムを鳴らす。一瞬開けそうになるが、配属を聞くと答えられずドアを開けないとまた「チェッ」と言って帰る」
これってまさに押し込み強盗。
こんな話を聞くとチャイムが鳴っても開けにくい。
まぁうちに入っても取るものなんて何もないですけどね・・爆笑
それでもドアを開けたら、うちの場合はネットの売り込みでした。
今の時代は訪問販売ってはっきり言って無理ですよね。
以前は「ハードルが高い」ぐらいでしたが、今は完全に「訪問販売では売れない」というよりも話すらできない。
もう時代は変わったのです。
それでも、やっている会社があるのはどうしてでしょうか?
私はそこが全く理解不能です。
まぁ悪徳業者は別にして、通常の会社でもそうなのですが、私が多くの経営者の方と話をして感じることの一つに
「「営業神話」が脈々と生き続けている」
ということがあります。
「営業をすれば売れる」
「営業マンを雇えば売れる」
このようなことを真剣に信じている経営者の方は結構多い。
さらには、「営業マンでなければ売れない」とまで言う人もいるぐらいです。
なんでなんですかね??
私には理解不能です。確かに「営業活動」は必要です。私は、「営業マン」による「営業活動」はあった方が良いと考えています。
でも「営業マン」に全てのことを任せて売上が上がる時代は終わっています。
だからこそ、経営者であるあなたは、売上を上げるのは「営業マン」頼りではなくそこにもっと他の要素を加えて考える必要があるのです。
その他の要素が「マーケティング」です。
小さな会社ほど「営業マン」頼りではなく、「マーケティング」を組み合わせてより効果的に売上が上がる仕組みを作る必要があるのです。
と、私は経営者の方にお話をするのですけどね・・
でもそれは、なかなか理解してもらえない・・
そこを理解してくれれば、もっと簡単に売上がアップするのにな〜