「お客さんは製品なんて欲しくない。はっきり言って、あなたの扱っている製品には全く興味はない。だから、あなたがどんな製品を売っていても関係ありません」
あなたは、目の前の人からそう言われたらショックですよね。そのまま家に帰って寝たい気分ですよね。
でも正直に言いますけど、お客さんはあなたが売っている製品には全く興味はありません。
だから上の通りなのです。
ではお客さんは、なぜあなたの製品を買うのでしょうか?
「その製品が気に入っているから」
ではないですよ〜。
そうではなくて、あなたの製品を使って得られる「何か」が欲しいのです。だからあなたの製品を使っているのです。
お客さんは、あなたの製品でなくてもいいのです。今得られている成果が同じように、いやもっと得られるのであればすぐに変わるのです。
だからあなたは知らないといけない。
「お客さんが何を求めているのか?」
「お客さんが何を得たいのか?」
それを知らなければ、あなたの製品がそれを得られることをお客さんに伝えられないですよね。
だからこそ
「お客さんを知る」
ことが大切なのです。