日本人ってどうしても万人受けを狙いますよね。
それは昔からの
1億総中流にも表れています。
最近もまた言われています
1億総中流
それってようするに人と違うことが
あまり良くないことという
表れですかね。
だからなのか
日本人はどうしても
万人受けを狙ってしまうのです。
でも実は万人受けを狙うのは
はっきり言ってやめたほうがいいです。
マーケティングの世界では
こんな風に言われます。
「万人受けを狙うと誰にも受けない」
万人受けというのは
誰にでも好かれるということなのですが、
実はその万人受けが危険なのです。
万人受けというのは
誰にでも好かれるということです。
その誰にでも好かれるというのは
裏を返せば
「誰にも好かれない」ということでもあるのです。
どういうことかいうと
「誰にでも好かれる」ということは
はっきり言って特徴がないのです。
人はどんなところを好きになるのか?
それは、その人の特徴のあるところですよ。
その特徴というのは
好きな人もいれば
嫌いな人もいるのです。
そして「誰にでも好かれる」というのは
その特徴がないのです。
では実際に本当に好かれるというのはどういうことか
それは
「すば抜けた特徴がある」
ということです。
その特徴がないと
「誰にも好かれない」ということになります。
だって好きになる特徴がないわけですから
そしてこれはビジネスの世界でも同じです。
だからあなたもビジネスでは
「誰にでも好かれる」
を目指すのではなく
「誰かにしか好かれない」
を目指すほうが良いですよ