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アイデアの寿命

アイデアの寿命

アイデアの寿命について考えます。

「アイデアというものは生まれたときに、

ほとんど死にかかっているか

あるいは生き延びたとしても

すぐに手当をしなければならない状態なのだ。

その手当とは明確な目標と迅速な行動のことだ。」

これはある本からの抜粋

その本とは、世界中でベストセラーになっている本。

「Think Grow Rich思考は現実化する」である。

その本に書かれている言葉だ。

あなたはこの言葉を知っていたかもしれない。

もしかしたら初めてかもしれない。

それはどちらでもいいのだが、

この言葉を読んでどう思うだろうか?

アイデアは死んでいる??

アイデアというものは生まれたときに、ほとんど死にかかっている。

これはある種衝撃的な言葉ではないだろうか?

なぜならば多くの人はアイデアに

夢や希望をもっているし、

そのアイデアが自分の夢や希望を達成してくれると信じているから。

でも、「アイデアは生まれた時に死にかかっている」のだ。

私はこの言葉についてその通りだと思う。

例えば、あなたの頭の中にも

日々たくさんのアイデアが生まれているのではないだろうか?

しかし、そのアイデアの中で実際に生まれてきて

育っていくものはいくつあるだろうか?

きっと数えるぐらいしかないのではないか?

ということは、ほとんどは頭の中で死んでしまうのだ。

(この言葉を借りれば)

アイデアを育てるためには

もしあなたが、あなたの頭の中で生まれたアイデアを

育てていきたいと思ったら、

そのアイデアをすぐに外に出して

そのアイデアに栄養を与える必要があるのだ。

その栄養が、明確な目標であり

迅速な行動なのだ。

それができない限り、あなたの頭の中で生まれたアイデアは

消えてなくなっていくのだ。

そして赤の他人の誰かが

同じようなアイデアを実現してそれをあなたが知った時に

「自分も考えていたんだよ」と

お決まりのセリフを言うようになるのだ。

もしお決まりのセリフを言いたくなかったら、

やることはひとつだけ。

そのアイデアに素早く

明確な目標を提供して

迅速に行動するだけ。

もし、あなたの頭の中にアイデアが生まれたら、

すぐにそのアイデアを紙に書きだし、

明確な目標を与えてあげよう。

そしてそれを達成するために動き出そう。

そのアイデアを育てたいのなら。

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