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お客さんに恋をする

雨の日に傘をさす

「雨の時に傘をさすって忘れたよ」

「そうですよね、雨って降るんだって思いましたよ」

知り合いとそんな軽口を言っていた。

その日は久しぶりに雨が降った日。

何日ぶりなのだろう?

前に雨が降った日をほとんどの人が忘れていたのではないだろうか?

それぐらい雨が降ってなかった。

雨が続くのも大変だけど、雨が降らないのも大変。

特に冬はね。

人は自分勝手だ

雨があまりにも降らないと

乾燥してインフルエンザが大流行する。

今年はまさにそのパターン。

そうなんですね・・・知りませんでしたよ。

人は基本自分勝手ですから、

雨が降らなければ降れといい

雨が降り続くと晴れという。

自分の思い通りにしたいのですけどね・・

でも、残念ながら天候だけは

思い通りにならないですからね。

これはばかりはまさに「運を天に任せる」しかないですよね。

自分の思い通りにはならない

実は、自分の思い通りにならないのは、

ビジネスの世界でも同じ。

マーケティングでも、営業でも

こちらが心から「相手のために」と話をしても、

相手は全く通じないこともある。

(というよりそちらの方が圧倒的に多い)

そうかと思えば逆に、

「今のあなたには必要ないのでは?」と思う時に限って、

相手がすごく欲しがったりする。

ビジネスは本当に自分の思い通りにはならない。

まぁ考えれば当然のことなのですが・・汗

だってビジネスは、人を相手にしているのであって

その相手には自分の心というものが存在するから。

だからこちらの思い通りにはならないわけですよ。

でも、そんなことを言っているとビジネスにならない。

ではどうすればいいのか?

お客さんに恋をする

そこで登場するのが

「お客さんに恋をする」という言葉。

これは何も本当にお客さんと恋に落ちろということではない。

当たり前のことだが・・・爆笑。

そうではなくて

「恋をした時のように、お客さんのことを考えろ」という話。

私はとうの昔の事なので

あの気持ちを忘れている??

でも人は恋をすると朝起きて寝るまで

いやいや寝ている時に夢の中でさえ

恋した相手のことを考えますよね。

「どうしたら喜んでくれるのか?」

「どうしたら笑顔になってくれるのか?」

などなど・・・

そして、相手が喜んでくれることを

自分は行動にする。(相手が喜ぶかは別として・・汗)

それが恋をしている人の気持ちであり行動である。

要するにビジネスでも

お客さんに対してそのようにしろということです。

あなたは「お客さんに恋をする」気持ちを持っているだろうか?

もし忘れていたら

今日は「お客さんに恋をしてみる」のはいかがでしょうか?

何か違った世界が見えてくるかもしれませんよ。

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