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SEOは過去のもの

ありえない話

「まだそんなことをしている会社あるんですね」

「そうまだあるんですよ」

「だってそれもう通用しないですよね」

「そうですよ、そんなことしたら二度とそのサイトは復活できないですよ」

先日ある方とお話をしていてこのような話になった。G様が進化して、昔のSEOと呼ばれる方法をとっているサイトは今徹底的に排除されている。だから、もう昔のようなSEOは通用しなくなったのだ。でもこれって結構前の話。なのにまだそんなことをしている会社があるということ。

そういえば私も何人から「突然サイトが検索で表示されなくなった」と聞いたことがある。それもよく聞いてみれば、記事の「コピペ」をしていたのだ。それが検索エンジンに上位表示されるコツだと言って。まぁ、私が聞くぐらいだから実際にあるみたい。

まやかしはすぐに淘汰される

技術が進化する。そうなれば当然検索エンジンも進化する。そうなると当然以前のような、まやかし(はっきり言って騙し)のようなSEO対策なんて絶対に通用しなくなる。

しかし、世の中では相変わらずそれを進めている会社がいるらしい。そんな話を聞いて、私は唖然と言うよりもはっきり言って怒ってます!!

もちろん私はSEOについて何かをいえる立場にはない。しかし、SEOを知らなくてもわかることはある。

なぜならばそれはマーケティングのことだから。SEOもWebマーケティングと言うのならマーケティング的に考えてみればおかしいことはすぐにわかる。

でも、今までは技術的に無理があった。だから、技術が進化すればそんなのはすぐに淘汰される。

検索エンジンの役目から考える

たとえばあなたが検索エンジンの会社になったらすぐにわかりますよ。検索エンジンって、検索してくれた人がお客さん。そのお客さんにお客さんが求めている情報を届けることが仕事。

ということは、表示するサイトでは、表示されている情報がユーザーにとって優良であり、正しいことが絶対条件になる。

そこに「まやかし」や「小細工」を使って上位表示しようとするサイトはある意味では敵。そんなサイトを上位表示してしまったら検索エンジンとしての信用度が下がるわけですよ。

だから検索エンジンは全力をあげて、テクニックを使ってだけ上位表示をしようとする。サイトを徹底的に排除するわけです。

それが検索エンジンの評価ですから。そう考えれば絶対にわかりますよね。たとえ自分の別のサイトの記事でもまんまコピーは絶対にアウトだって。

真摯に良い情報を提供する

それ以外にもね〜アウトなことをやっていたら絶対にダメだって。

結局のところ何が求められているか?

それはエンドユーザーに向けて(どんな業種においても)適切な情報を、嘘偽りなく真摯に提示しているか?

ということですよね。

あなたのサイトは大丈夫ですか?

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